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小牧基地航空祭2026│見える場所・駐車場・見どころ・ブルーインパルス

愛知県小牧市に所在する航空自衛隊小牧基地にて、「小牧基地航空祭2026」が開催予定です。

毎年多くの来場者で賑わう本イベントは、迫力ある大型輸送機の編隊飛行や特別展示が魅力。

2026年はブルーインパルスの展示飛行も予定されており、例年以上の盛り上がりが期待されています。

本記事では、見どころや注目プログラム、展示機の詳細、アクセスや駐車場事情まで解説します。

 

 

小牧基地航空祭2026│開催概要

 

【小牧基地航空祭 概要】

イベント名称 令和8年度 航空自衛隊 小牧基地航空祭
開催日 2026年3月1日(日)
一般公開時間 午前8時30分~午後3時00分(予定)
会場 航空自衛隊 小牧基地
入場料 無料
アクセス 名鉄小牧線「牛山駅」徒歩5分
駐車場 なし
関連サイト 小牧基地|防衛省 [JASDF] 航空自衛隊
公式x(旧Twitter) 航空自衛隊 小牧基地(Official) (@komaki_airbase) / X

一般的に航空自衛隊の基地公開イベントは「航空祭」や「エアフェスタ」と呼ばれることが多いですが、小牧基地では「オープンベース」という名称も使用されています。

基本的な内容は航空祭と同様ですが、小牧基地では地域環境への配慮から飛行展示がやや控えめな構成になる傾向があります。

 

 

小牧基地所属部隊と主力航空機

小牧基地は県営名古屋飛行場(通称:名古屋空港/RJNA)と隣接し、自衛隊機と民間機が共用する特徴的な飛行場です。

戦闘機部隊は常駐していませんが、輸送機や空中給油機の拠点として重要な役割を担っています。

航空支援集団隷下の第1航空輸送隊や救難教育飛行隊などが配備されています。

第1航空輸送隊 所属飛行隊

  • 第401飛行隊:C-130H輸送機/KC-130空中給油・輸送機
  • 第404飛行隊:KC-767空中給油・輸送機

小牧基地航空祭最大の見どころは、これら大型輸送機による迫力満点の編隊飛行です。

 

注目機① C-130H輸送機(ハーキュリーズ)

世界各国で採用されるベストセラー輸送機「C-130H」は、“ハーキュリーズ”の愛称で親しまれています。

高い信頼性と短距離離着陸性能を持ち、災害派遣から海外派遣任務まで幅広く活躍しています。

さらに翼下にMk.32B空中給油ポッドを装着することで空中給油機としても運用可能。

UH-60J救難ヘリへの給油任務など、精密な編隊飛行は航空ファン必見です。

なお第401飛行隊は2023年に部隊マークが変更されたことでも話題になりました。

 

注目機② KC-767空中給油・輸送機

KC-767は民間旅客機ボーイング767をベースに開発された空中給油機兼輸送機です。

航空自衛隊では小牧基地のほか、入間基地や美保基地にも輸送機部隊が所在します。

普段の民間空港では見ることのできない、重厚感あふれる軍用仕様の大型機による機動飛行は圧巻です。

 

 

小牧基地航空祭2026│注目プログラム

小牧基地の一般開放は8時30分〜15時まで行われます。

当日はさまざまなプログラムが組まれており、特に注目を集めるブルーインパルスの展示飛行は12時30分〜14時に実施予定です。

午前中は8時45分〜11時にかけて、小牧基地所属機を中心とした飛行展示が行われ、迫力あるフライトを間近で楽しめます。

地上エリアでは、駐機場や格納庫を活用した航空機の展示をはじめ、装備品紹介、警備犬による訓練デモンストレーション、さらにステージイベントとしてファッションショーも予定されています。

画像出典:広報・イベント|防衛省 [JASDF] 航空自衛隊

 

なお、当日の展示飛行に使用される機体や地上展示の詳細なラインナップについては、現時点では公表されていません。

参考までに、過去開催時には以下の展示飛行が実施されました。

参考

  • ブルーインパルス展示飛行
  • C-130H戦術輸送機の編隊飛行
  • KC-767空中給油機の機動展示
  • UH-60J救難ヘリコプター展示
  • F-15戦闘機による飛行展示(岐阜基地所属機)

 

特に小牧基地では安全配慮の観点から背面飛行を行わない独自の編隊機動が実施されるのが特徴です。

また「春日井ターン」と呼ばれる特有の旋回パターンも見どころのひとつ

ここでしか見られない飛行ルートに注目です。

 

 

小牧基地航空祭2026│見える場所

しんかわな, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

小牧基地周辺は高層建築物が少なく、撮影・観覧ポイントが豊富です。

寒さ対策をしつつ、トイレや駐車場の有無も考慮して選びましょう。

 

エアフロントオアシス

滑走路に近く、着陸機を迫力満点で撮影できる人気スポット

公園内には飛行機型遊具もあり、家族連れにもおすすめです。

  • 所在地:愛知県小牧市小針2丁目
  • 駐車場:約50台(無料)
  • トイレ:あり

 

神明公園

約4.2ヘクタールの広大な敷地を誇る公園。

隣接する「航空館boon」では航空機展示を無料見学できます。

屋上展望テラスからは滑走路全景を見渡せます。

  • 所在地:愛知県西春日井郡豊山町
  • 駐車場:100台以上(北・東・西駐車場)
  • 西駐車場は24時間利用可能

 

小牧山史跡公園

小牧基地から約3km離れた高台スポット。

飛行ルート全体を見渡せるため、ブルーインパルスの機動飛行撮影にも適しています。

展望台のある小牧山歴史館も併設されています。

  • 所在地:愛知県小牧市堀の内1-1
  • 駐車場:約244台(有料)
  • トイレ:あり


注意

小牧基地航空祭の飛行展示を間近で見たい方の中には、県営名古屋空港(名古屋飛行場)の展望デッキから観覧を検討される方も多いでしょう。

しかし、空港公式発表によると、航空祭開催日前後は安全確保のため展望デッキが閉鎖されます。

閉鎖時間

  • 2026年2月28日(土)オープン時刻~16:00
  • 2026年3月1日(日)オープン時刻~16:00

 

上記時間帯は立ち入りが制限されます。

当日訪問予定の方は事前に公式情報を確認し、別の観覧スポットを検討することをおすすめします。

 

【重要】展望デッキ閉鎖のお知らせ | 県営名古屋空港

 

 

アクセス・駐車場情報

小牧基地航空祭2026では、来場者向けの駐車場およびバイク駐輪場は設置されません。

車で来場する場合は、周辺コインパーキングや名鉄小牧線沿線の駐車場を利用し、最寄駅から電車移動する形になります。

 

2025年以降はシャトルバスの運行は行われていません。

最寄駅から徒歩での移動が基本となります。

  • 正門:「牛山駅」または「春日井駅」(徒歩約5分)
  • 大山川門:「間内駅」(徒歩約17分・自転車可)

【駅周辺のコインパーキング】

名称 料金 台数
スペースECO 春日井駅前 [MAP] 1日300円(入庫後24時間毎) 23台
名鉄協商名鉄春日井駅前 [MAP] 60分/200円、最大24時間500円 58台

以下の予約サイトを活用するのも便利です。

 

 

予行飛行(ノータム)情報

航空祭前には所属機による予行飛行が実施される場合があります。

実施日は複数日にわたる可能性があり、時間帯は8時~17時の間で行われることが想定されます。

予行ではC-130、KC-767、UH-60、F-15、F-2などが飛行する可能性があります。

なおブルーインパルスの予行情報は現時点では未確認です。

また前日には、事前応募で招待された方を対象とした総合予行が行われることがあります。

 

 

まとめ

小牧基地航空祭2026は、大型輸送機の編隊飛行や空中給油デモ、ブルーインパルス展示飛行など見どころ満載の航空イベントです。

ただし、来場者用駐車場は設置されず、持ち込み制限も厳格に実施されます。

公共交通機関の利用、禁止事項の事前確認、寒さ対策などを徹底し、安全第一で楽しみましょう。

観覧スポットを上手に選べば、混雑を避けつつ迫力ある飛行シーンを撮影することも可能です。

事前準備を万全にして、思い出に残る一日をお過ごしください。

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