神奈川県西部を代表するお花見スポット「小田原城址公園」。
春になると約300本もの桜が咲き誇り、歴史ある城郭と淡い桜色のコントラストが楽しめる名所として知られています。
「さくら名所100選」にも選ばれており、昼は天守閣と桜の絶景、夜は幻想的なライトアップと、時間帯によって異なる表情を堪能できるのが大きな魅力です。
この記事では、2026年の見頃予想やイベント、駐車場、屋台情報まで詳しく解説します。
小田原城址公園の桜2026│基本情報
【基本情報】
| スポット名称 | 小田原城址公園 |
| ライトアップ | あり |
| 桜まつり | あり |
| 開園時間 | 24時間 |
| 入場料 | 入場無料 |
| 本数 | 約300本 |
| アクセス | 【電車】JR・小田急・伊豆箱根鉄道・箱根登山電車「小田原駅」から徒歩10分 |
| 【車】西湘バイパス「小田原IC」から約5分、小田原厚木道路「荻窪IC」から約10分 | |
| 駐車場 | なし |
| ホームページ | 【公式】小田原城 難攻不落の城 |
小田原城址公園の桜2026│見どころ

小田原城址公園には、およそ300本の桜が植えられています。
- 本数:約300本
- 主な品種:ソメイヨシノ・オオシマザクラ・シダレザクラ・ヤマザクラ
天守閣やお堀を囲むように咲く桜は圧巻の一言。
城郭建築と桜の組み合わせは、まさに日本の春を象徴する風景です。
さらに高台に位置しているため、天守閣からは小田原市街地や相模湾まで見渡すことができ、桜と海を同時に楽しめる希少なロケーションとなっています。
桜とあわせてぜひ立ち寄りたいのが小田原城 天守閣です。
- 開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
※ライトアップ期間中は変更の場合あり - 入館料:
- 天守閣単独券:一般510円/小中学生200円
- 常盤木門SAMURAI館との共通券:一般610円/小中学生220円
オンラインチケットの事前購入も可能なため、混雑シーズンには活用するのがおすすめです。
小田原城址公園
小田原城は「難攻不落の城」として知られています。
戦国時代の1500年頃、戦国大名・北条氏の居城となり、関東支配の拠点として大きく発展しました。
江戸時代には関東防衛の重要拠点として機能し続けましたが、明治3年に廃城。
多くの建物が解体され、石垣も関東大震災で崩壊しました。
現在は本丸を中心に整備され、神奈川県屈指の観光スポットとして年間を通して多くの来園者が訪れます。
春の桜だけでなく、梅・つつじ・花菖蒲など四季折々の花々が園内を彩るため、いつ訪れても楽しめるのも魅力のひとつです。
小田原城址公園の桜2026|見頃

例年の傾向では3月下旬から咲き始め、4月上旬に満開を迎えるケースが多く見られます。
関東地方の2026年の桜は「平年並み~やや早め」と予想されており、大きな遅れはなさそうです。
2026年の見頃予想:3月下旬~4月上旬頃
過去の見頃
- 2025年:4月3日~13日頃(満開4月4日)
- 2024年:4月5日~12日頃(満開4月5日)
- 2023年:3月26日~4月5日頃(満開3月27日)
- 2022年:3月27日~4月7日頃
年によって最大1週間ほど前後することもあり、気温の推移が大きく影響していることが分かります。
2026年も気象状況によって変動する可能性がありますので、最新情報のチェックは欠かせません。
最新の開花情報は小田原観光協会の公式サイトで確認できます。
お出かけ前にチェックしておくと安心です。
小田原城址公園の桜2026|ライトアップ

春の小田原城址公園といえば、昼間の華やかな桜はもちろん、夜に開催されるライトアップも大きな魅力です。
桜の開花時期にあわせて園内が幻想的に照らされ、昼間とはまったく異なるロマンチックな雰囲気を楽しめます。
2026年のライトアップ詳細は、2026年3月10日現在まだ発表されていません。
例年の傾向から見ると、3月下旬~4月上旬にかけて実施される可能性が高いでしょう。
見どころ
- 桜並木を優しく照らすぼんぼりの灯り
- 天守閣と夜桜のコラボレーション
- お堀の水面に映る“逆さ桜”の幻想的な景観
特にお堀周辺は写真撮影スポットとしても人気が高く、ライトアップ期間中は多くの来場者で賑わいます。
さらに、例年ライトアップ期間中は天守閣の夜間営業が実施されることもあり、夜景と桜を同時に楽しめる貴重な機会となっています。
参考:2025年ライトアップ実績
- 期間:2025年3月29日(土)~4月13日(日)
- 時間:18:00~21:00
- 場所:小田原城址公園内・お堀外周
歴史ある城郭を背景に浮かび上がる桜は圧巻。
昼とは異なる静かな美しさを堪能したい方には、夜の来園もおすすめです。
アクセス方法・駐車場情報
小田原城址公園は、神奈川県西部を代表する観光地としてアクセスの良さも魅力のひとつです。
桜シーズンは特に多くの来園者で賑わうため、事前に交通手段を確認しておきましょう。
アクセス
663ハイランド, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
電車でのアクセス
- JR東海道線・小田急線・伊豆箱根鉄道「小田原駅」より徒歩約10分
駅から徒歩圏内のため、公共交通機関の利用がもっとも便利です。
駅周辺には飲食店や商業施設も多く、散策しながら公園へ向かうのも楽しいですよ。
車でのアクセス
- 小田原厚木道路「荻窪IC」より約10分
- 西湘バイパス「小田原IC」より約5分
- 東名高速道路「大井松田IC」より約40分
ただし、桜の見頃時期や土日祝日は周辺道路が非常に混雑します。
できる限り電車の利用をおすすめします。
駐車場情報

小田原城址公園専用の駐車場はありません。
そのため、周辺の有料駐車場を利用する形になります。
小田原駅東口駐車場
| 住所 | 小田原市栄町1-1-27 |
| 利用料金 | 7:00~22:00 最初の1時間350円/以降30分100円 22:00~7:00 60分100円 |
| 最大料金 | 1,500円(12時間まで) |
| 営業時間 | 24時間 |
| 収容台数 | 368台 |
小田原市栄町駐車場
| 住所 | 小田原市栄町1-15-19 |
| 利用料金 | 最初の1時間350円/以降30分100円 |
| 最大料金 | 1,000円(24時間まで) |
| 営業時間 | 5:00~24:00 |
| 収容台数 | 372台 |
藤棚臨時駐車場
| 住所 | 小田原市南町1-1 |
| 利用料金 | 最初の1時間350円/以降30分100円 |
| 最大料金 | 1,000円(24時間まで) |
| 営業時間 | 24時間 |
| 収容台数 | 65台 |
桜のピーク時は満車になることも珍しくありません。
事前予約可能な駐車場サービスを活用すると、当日の不安を軽減できます。
小田原城址公園の桜2026|イベント
桜の見頃シーズンには、園内でさまざまな春イベントが開催されます。
花見とあわせてグルメやステージイベントを楽しめるのも、小田原城址公園ならではの魅力です。
小田原かまぼこ桜まつり2026
2026年も恒例の「小田原かまぼこ桜まつり」の開催が予定されています。
- 日時:2026年3月28日(土)・29日(日)10:00~17:00
- 会場:小田原城址公園 二の丸広場
- 公式サイト:小田原市 | 第30回小田原かまぼこ桜まつり
小田原名物・かまぼこの実演販売や試食コーナー、特別価格での販売などが予定されています。
さらに、クラフトビールやキッチンカーの出店、ステージパフォーマンスなどもあり、家族連れにも人気のイベントです。
桜の景色とともに地元グルメを堪能できる、春ならではの贅沢なひとときを楽しめます。
小田原おでんサミット
全国のご当地おでんが集結する人気イベント。
2026年も開催が予定されています。
- 開催日:2026年4月4日(土)・5日(日)
- 会場:小田原城址公園 二の丸広場
- 公式サイト:小田原おでん
地域ごとに異なる出汁や具材の違いを食べ比べできるのが魅力。
春とはいえ夜は冷え込むこともあるため、温かいおでんはお花見のお供にぴったりです。
稚児行列
- 開催日:2026年年4月6日(日)
- 会場:小田原城址公園
- ※参加には事前申し込みが必要
華やかな衣装をまとった子どもたちが練り歩く伝統行事で、春の風物詩として親しまれています。
桜の下を歩く姿はとても愛らしく、写真撮影を楽しむ方も多く見られます。
屋台の出店

例年、見頃シーズンの週末を中心に多数の屋台が並びます。
【過去の屋台出店エリア】
- 小田原駅から公園へ向かう道沿い
- お堀端通り周辺
- 旭丘高校前
- 二宮神社付近
【主な屋台メニュー】
- 焼きそば
- たこ焼き
- フランクフルト
- チョコバナナ
- 射的・金魚すくい など
定番グルメに加え、子どもも楽しめる縁日系ブースも出店されることが多く、家族連れにも人気です。
混雑状況
桜シーズンの来園者数は例年約40万人といわれています。
【混雑傾向】
- 平日午前中:比較的ゆったり鑑賞可能
- 土日祝日:朝から夕方まで混雑
- 見頃の週末+イベント開催日:特に混雑
イベント開催日や満開の週末は、園内だけでなく周辺道路や駅も混み合います。
混雑を避けたい方は平日の朝~11時頃まで・土日の早朝、ライトアップをゆっくり楽しみたい方は平日がおすすめです。
前泊して余裕をもって訪れるのもひとつの方法。
小田原周辺には観光スポットも多く、充実した旅行プランが組めます。
まとめ
神奈川県屈指の桜名所として知られる「小田原城址公園」。
歴史ある天守閣と約300本の桜が織りなす景色は、まさに春の絶景です。
ポイント
- 見頃予想:3月下旬~4月上旬頃
- ライトアップ:2026年は未定(例年3月下旬~4月上旬)
- イベント:小田原かまぼこ桜まつり(3月28日・29日予定)
- 屋台:例年出店あり(2026年は未定)
- 混雑:平日午前が比較的おすすめ
- アクセス:小田原駅から徒歩約10分
- 駐車場:専用なし、周辺有料駐車場を利用
昼は青空と天守閣、夜はライトアップされた幻想的な夜桜と、一日を通して異なる表情を楽しめるのが最大の魅力です。
混雑は避けられない人気スポットですが、それだけの価値ある景色が待っています。
2026年の春は、ぜひ「小田原城址公園」で特別なお花見体験を楽しんでみてください。

