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熱海梅園 梅まつり2026│見頃・見どころ・駐車場情報

静岡県熱海市に位置する「熱海梅園」は、関東三大梅林のひとつとして知られ、毎年全国から多くの観光客が訪れる人気の花の名所です。

中でも、国内でも最も早い時期に開催されるといわれている「熱海梅園 梅まつり」は、冬から春へと移り変わる季節を感じられる恒例イベントとなっています。

2026年も例年どおり「梅まつり」の開催が予定されており、2026年1月10日(土)から3月8日(日)まで、約2か月にわたって楽しめるロングランイベントとなっています。

この記事では、2026年の「熱海梅園梅まつり」の見頃時期・基本情報・イベント内容などを紹介します。

 

 

熱海梅園 梅まつり2026|基本情報

 

【基本情報】

開催場所 熱海梅園
開催期間 2026年1月10日(土)~3月8日(日)
開園時間 8:30~16:00
入園料金 大人:300円(中学生以下無料)
熱海市民・湯河原町民:100円(住所確認書類の提示が必要)
熱海市内宿泊者:100円(宿泊証明の提示が必要)
ライトアップ なし
アクセス 【電車】JR来宮駅から徒歩約10分
【バス】JR熱海駅からバス利用、「梅園」バス停下車すぐ
【車】東名高速道路・厚木ICから約60分
駐車場 あり(約100台/普通車1台700円)
荒天時 天候により内容変更または中止の場合あり
関連サイト 第82回熱海梅園梅まつり(2026)

 

梅まつりの開催期間中は、園内各所でさまざまな催しが行われ、ただ梅を鑑賞するだけでなく、お祭りならではの賑わいも楽しめます。

日程限定で開催される演芸やパフォーマンス、来場者にうれしい無料サービスなども用意されており、家族連れやカップルにもおすすめです。

 

 

熱海梅園 梅まつり2026|見頃

熱海梅園の梅まつりは開催期間が長いため、見頃のタイミングを把握しておくことが大切です。

例年の傾向から見ると、全体の見頃は2月上旬から下旬にかけてとされています。

ただし、その年の気温や天候によって開花状況は前後するため、多少のズレが生じる点には注意が必要です。

 

2025年は開花がやや遅れ気味だったものの、大きく外れることはなく、結果的には例年並みから少し遅めの推移となりました。

早咲き品種は2月初旬から見頃を迎え、2月中旬頃には園内全体が見頃となったようです。

 

過去の見頃時期

参考:過去の見頃

  • 2025年:2月9日~3月5日頃
  • 2024年:1月25日~2月10日頃
  • 2023年:2月6日~3月3日頃
  • 2022年:2月11日~3月6日頃
  • 2021年:2月10日~3月4日頃

このように年ごとの違いがあるため、直前の開花情報を確認するのがおすすめです。

 

品種別|例年の見頃時期

早咲き梅(約270本)

冬至・八重寒紅・玉牡丹・八重野梅など
見頃:1月中旬~2月中旬

 

中咲き梅(約102本)

小梅・長束・鶯宿など
見頃:1月下旬~3月上旬

 

遅咲き梅(約94本)

白加賀・紅千鳥・乱雪など
見頃:2月中旬~3月上旬

 

このように、品種ごとに開花時期が異なるため、1月中旬から3月上旬まで長期間にわたって梅の花を楽しめるのが、熱海梅園ならではの魅力といえるでしょう。

 

 

熱海梅園 梅まつり2026|見どころ

熱海梅園の梅まつりは、ただ梅の花を眺めるだけでは終わらない、多彩な魅力にあふれたイベントです。

ここでは、おすすめしたい見どころを詳しくご紹介します。

 

梅林

熱海梅園最大の魅力は、品種数と本数の多さにあります。

園内には、早咲き・中咲き・遅咲きを含む60品種・469本もの梅の木が植えられており、梅まつり期間中は紅白の梅が次々と咲き誇ります。

入口付近では、石碑とともに咲く紅梅と白梅が来園者を出迎え、園内へ一歩足を踏み入れた瞬間から華やかな景色が広がります。

内訳を見ると、早咲きの梅が約270本と最も多く、中咲きが102本、遅咲きが94本。

開花時期が分散しているため、長期間にわたって観梅を楽しめるのが大きな特徴です。

 

香浮橋

数ある園内スポットの中でも、特に人気が高いのが香浮橋周辺です。

ピンク・白・紅と色とりどりの梅が一面に咲き広がり、まさに春の訪れを感じさせてくれる絶景ポイントとなっています。

熱海梅園の中央を流れる「初川」には、通称「梅園五橋」と呼ばれる5つの橋が架かっています。

梅園五橋

  • 漸佳橋(ざんかばし)
  • 迎月橋(げいげつばし)
  • 雙眉橋(そうびばし)
  • 駐杖橋(ちゅうじょうばし)
  • 香浮橋(こうふばし)

 

香浮橋は最も奥に位置する橋で、周囲の梅林と調和した風景は、思わず写真に収めたくなる美しさ。

和の情緒あふれる景色は、SNS映えスポットとしても注目されています。

 

梅見の滝

園内の奥に進むと現れるのが、「梅見の滝」と呼ばれる人工滝です。

高さ約13m、幅約28.5mと迫力があり、滝の前に咲く梅の花とのコントラストが見事です。

正面からは梅越しに流れる滝を眺めることができ、さらに滝の裏側には遊歩道が整備されているため、滝の内側から景色を楽しむことも可能です。

水しぶきが直接かかることはありませんが、足元が滑りやすくなっているため、散策の際は歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。

 

中山晋平記念館

熱海梅園内には、日本を代表する作曲家・中山晋平氏ゆかりの「中山晋平記念館」があります。

童謡「シャボン玉」「てるてる坊主」「肩たたき」などで知られる中山氏の旧居を移築した建物です。

館内には、実際に使用されていたピアノや楽譜、当時のレコードなどが展示されており、日本の音楽文化に触れることができます。
梅まつり期間中は無休で、16時まで一般公開されています。

 

韓国庭園

記念館の隣には、約400年前の朝鮮王朝時代の邸宅と庭園を再現した「韓国庭園」があります。

2000年に熱海で開催された日韓首脳会談を記念して整備されたもので、日本国内で本格的な韓国庭園を鑑賞できる貴重なスポットです。

さらに、庭園の上部には足湯も設けられており、梅まつり期間中は10:00~16:00まで無料で利用できます

散策の合間に、足元から温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 

熱海梅園 梅まつり2026|イベント情報

梅まつり期間中は、観梅だけでなく、園内を盛り上げる多彩なイベントが予定されています。

伝統芸能から音楽パフォーマンスまで、日替わりで楽しめる内容となっています。

 

定期開催イベント

  • 大道芸パフォーマンス:期間中毎日 10:00~15:00(中央広場・見晴台)
  • 甘酒無料サービス:日曜・祝日 10:00~(先着200名)
  • 梅茶無料サービス:日曜・祝日 13:00~(先着200名)

 

熱海芸妓連演芸会

  • 開催日:1月12日・2月11日・2月23日(祝日)
  • 時間:10:30~11:00/13:30~14:00
  • 場所:中央広場

 

日程別イベント(抜粋)

  • 1月10日:オープニングイベント、屋台ばやし演奏
  • 1月18日:三味線演奏
  • 1月25日:チアダンス
  • 2月1日:FMステージイベント
  • 2月15日:旅館組合謝恩デー
  • 2月21日・22日:歌謡ショー
  • 3月8日:ウクレレ演奏イベント

イベント内容や時間は変更になる場合があるため、最新情報は公式発表をご確認ください。

 

 

熱海梅園 梅まつり2026|駐車場情報

梅まつり期間中は多くの来園者で賑わいますが、園内は約44,000平方メートルと広いため、極端な混雑を感じることは少ないでしょう。

一方、園専用の駐車場は約100台と限られているため、土日祝日は早い時間帯で満車になるケースが多く見られます

2026年も同様の混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。

 

熱海梅園前駐車場

  • 利用期間:2026年1月1日~3月8日
  • 利用時間:8:30~16:30
  • 料金:普通車600円
  • 台数:約100台
  • 梅園まで:徒歩約2分

 

周辺の有料駐車場

徒歩10~20分圏内には、複数のコインパーキングがあります。

混雑時は少し離れた場所に駐車し、散策を楽しみながら向かうのも一案です。

【周辺駐車場】

名称 台数 料金 梅園まで
タイムズ熱海市営来の宮 [map] 58台 30分 110円(最大1,760円) 徒歩約7分
タイムズ熱海来宮神社第3 [map] 25台 9:00〜17:00 90分 300円/17:00〜9:00 60分 200円 徒歩約8分

 


以下の予約サイトを活用するのも便利です。

 

 

あたみ桜 糸川桜まつり

実は、熱海市内では梅まつりと同時期に「あたみ桜 糸川桜まつり」も開催されます。

あたみ桜は日本一早咲きの桜として知られ、例年1月上旬から花を咲かせ始めます

 

あたみ桜 糸川桜まつり2026 概要

  • 開催期間:2026年1月10日(土)~2月8日(日)
  • 会場:糸川遊歩道
  • ライトアップ:16:30~23:00
  • イベント:飲食屋台、桜茶サービス、歌謡ショー、大道芸など
  • 関連サイト:第16回あたみ桜糸川桜まつり(2026)

 

梅と桜という、春を代表する花を同時期に楽しめるのは熱海ならではの魅力です。

あたみ桜は開花期間が長いため、多少開花が遅れても梅まつりと重なる可能性が高いのもポイントです。

熱海梅園から糸川桜まつりのメイン会場(ドラゴン橋)までは、徒歩約20分ほど

散策しながらの移動もおすすめです。

 

 

まとめ

2026年の「熱海梅園梅まつり」は、長期間にわたって多彩な梅の花を楽しめる、冬から春にかけての注目イベントです。

ポイント

  • 開催期間:2026年1月10日~3月8日
  • 見頃:例年2月上旬~下旬
  • 見どころ:60品種469本の梅、香浮橋、梅見の滝
  • イベント:大道芸、無料サービス、演芸会など
  • 注意点:週末は駐車場・道路の混雑に注意

 

園内に一歩足を踏み入れると、紅白の梅が咲き誇り、ひと足早い春の訪れを感じられるはずです。

同時期に開催される「糸川桜まつり」とあわせて、ぜひ熱海の季節イベントを満喫してみてください。

お出かけ前には、最新の開花状況やイベント情報を公式サイトで確認するのがおすすめです。

-花・木