千葉県銚子市で毎年夏に開催される「銚子みなとまつり花火大会」は、地元でも大変人気のある夏の風物詩。
約8,000発の花火が夜空を彩り、港町ならではの開放感と臨場感が味わえます。
ここでは、無料で花火を楽しめる穴場スポットや駐車場情報等を紹介します。
銚子みなとまつり花火大会2025|基本情報
【基本情報】
大会名 | 銚子みなとまつり花火大会 2025 |
---|---|
開催日 | |
開催時間 | 19:30~20:20(約50分間) |
打ち上げ数 | 約8,000発 |
例年の人出 | 約7万人 |
開催場所 | 利根川河畔(千葉県銚子市) |
アクセス | 【電車】JR・銚子電鉄「銚子駅」から徒歩約10分 |
【車】東関東自動車道「佐原香取IC」から約50分 | |
駐車場 | あり(有料)※公共交通機関の利用推奨 |
有料観覧席 | あり |
屋台 | あり(駅前のシンボルロード周辺に出店多数) |
公式サイト | 銚子みなとまつり花火大会情報|銚子市 |
銚子みなとまつり花火大会 2025│穴場
「銚子花火大会」は都心部の大規模イベントほどの混雑ではないとはいえ、多くの観覧客が訪れます。
そんな中、無料で快適に花火を楽しめる穴場スポットを紹介します。
銚子ポートタワー裏
打ち上げ地点に近く、大迫力の花火が間近で楽しめます。
芝生のある護岸沿いに腰を下ろして、落ち着いて観覧可能。
段差が多いため、小さなお子様連れは転倒などに注意が必要です。
アクセス:JR銚子駅から徒歩約15分
ウォッセ21裏
開けた空間で視界が広く、混雑を避けたい方に最適。
港町らしい風情を感じながら花火が楽しめるスポットです。
地面が砂利なので、レジャーシートやクッションがあると快適に過ごせます。
アクセス:JR銚子駅から徒歩約12分
銚子マリーナ海浜公園
広々とした海浜公園で、落ち着いた環境の中で花火を鑑賞できます。
家族連れにおすすめのロケーション。
会場から少し離れているため、虫除け対策や羽織るものの持参を忘れずに。
アクセス:JR銚子駅から車で約8分/徒歩約25分
唐子公園
会場にも近く、無料駐車場も完備。
遊具があるので、お子様連れに特に人気です。
屋台が少ないため、飲み物や軽食は駅前での購入がおすすめです。
アクセス:JR銚子駅から徒歩約10分
本通公園
広々とした芝生エリアにシートを広げて観覧可能。
トイレも完備されていて、安心して過ごせます。
18時〜22時ごろは周辺道路が通行止めになる場合があるため、事前確認が必要です。
アクセス:JR銚子駅から徒歩約10分
屋台情報
銚子花火大会では、花火だけでなくお祭りとしても大変盛り上がりを見せます。
花火大会当日の8月9日(土)には、駅前のシンボルロードを中心に、約200軒もの屋台が出店し、翌日には「みこしパレード」も開催されるため、2日間にわたって楽しめるのが魅力です。
- 営業時間:15:00〜20:30(売り切れ次第終了)
- 混雑のピーク:18時以降
- おすすめ来店時間:混雑前の16:00〜17:00、または閉店間際の20:00以降(割引がある場合も!)
焼きそばやたこ焼きといったお祭りの定番グルメから、港町・銚子ならではの地元食材を活かした逸品まで幅広く揃っており、来場者の食欲を満たしてくれます。
銚子の名物グルメ
- 金目鯛の炙り丼:新鮮な金目鯛を香ばしく炙り、贅沢に丼で味わえる一品。
- さんま餃子:港町らしいユニークな餃子。魚の旨味がギュッと詰まってクセになる味。
- 銚子電鉄クラフトビール:銚子電鉄がプロデュースした地ビールで、爽快感と地元愛を堪能!
屋台は花火の観覧と合わせて楽しむのがおすすめ。
特に、地元グルメを味わえるこの機会を逃さず、ぜひ現地でしか味わえない港町の味をご堪能ください!
駐車場情報
2025年の花火大会では、公式駐車場はすべて事前予約制・有料となっており、当日販売はありません。
マイカーでの来場を予定している方は、事前に駐車券の確保をお忘れなく。
チケット購入はコチラから→Ticket Pass | 銚子みなとまつり花火大会
駐車場名 | 収容台数 | 料金 | 備考 |
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銚子市役所 駐車場 | 250台 | 3,000円/1台 | メイン会場に近く人気高 |
唐子町公園(臨時駐車場) | 110台 | 2,000円/1台 | 早期に満車の可能性あり |
銚子中学校グラウンド | ― | ― | 2025年は開放されません |
※いずれの駐車場も既に完売の可能性あり。
公共交通機関の利用を検討するのもおすすめです。
まとめ
2025年8月9日(土)開催の「銚子みなとまつり花火大会」は、花火の迫力・地元グルメ・お祭りムードが三位一体となった、夏の思い出作りに最適なイベントです。
無料で楽しめる穴場スポットを活用し、早めの場所取りでゆったり観覧するのがおすすめ。
また、屋台では港町ならではのグルメを堪能でき、食でも旅の楽しさが広がります。
当日は混雑や売り切れを避けるためにも、早めの来場・事前準備がポイントです。