岡山県の人気テーマパーク「おかやまフォレストパーク ドイツの森」で開催される「ドイツの森ミュージック花火大会」は、音楽に合わせて夜空を彩る約3,500発の花火が特徴です。
山々に囲まれた自然の中で楽しむ花火は、都会の大会とは違った臨場感と音の響きを体感できます。
ここでは、おすすめ・穴場の観覧スポットや駐車場情報等を紹介します。
ドイツの森ミュージック花火大会2025│基本情報
【基本情報】
大会名 | ドイツの森 ミュージック花火大会2025 |
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打ち上げ数 | 約3,500発 |
例年の人出 | 約6,000人 |
開催日程 | 2025年8月16日(土)・9月14日(日)・10月12日(日) |
開催時間 | 19:30〜19:45 |
荒天時対応 | 小雨決行、荒天時は延期(予備日あり) |
有料席 | なし |
屋台 | あり |
会場 | おかやまフォレストパーク ドイツの森 ゴーカート場周辺 |
アクセス | 【電車】JR岡山駅→宇野バス 林野駅行き 約60分「仁掘下」下車 徒歩15分 【車】山陽自動車道 山陽ICから約25分 |
駐車場 | 無料 2,000台 |
公式サイト | おかやまフォレストパーク ドイツの森 公式ページ |
ドイツの森ミュージック花火大会2025│穴場
フロニモイ, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
「ドイツの森ミュージック花火大会」を思いきり楽しむなら、園内での観覧がおすすめ。
ただし広い敷地のため、見やすい場所とそうでない場所があります。
ここでは、特に人気のおすすめ観覧スポットを紹介します。
芝生広場
広々とした芝生広場は、レジャーシートを敷いてゆったり鑑賞できる定番スポットです。
特に後方エリアからは花火全体を綺麗に見渡せるのでおすすめ。
林に近い場所は花火が見えにくいため注意が必要です。
バラ園
落ち着いて花火を楽しみたいならバラ園がおすすめ。
例年ほかのエリアよりも比較的空いており、視界も良好。
カメラ愛好家にとっても写真映えする場所として人気です。
ゲート前芝生
駐車場に近いゲート前の芝生エリアは、観覧と同時に帰りの混雑を避けやすいのが最大のメリット。
花火終了直後は園内も渋滞しますが、すぐに車へ移動できるため時間短縮につながります。
効率的に楽しみたい方に最適な穴場スポットです。
「入園せずに花火だけ見られないか?」と考える方も少なくありません。
しかし、「ドイツの森ミュージック花火大会」は園外からの観覧はほぼ不可能です。
その理由は以下の通りです。
- 花火の打ち上げ場所が施設敷地内に限定されているため
- 周囲が山林や農地で囲まれ、視界が開けた場所がほとんどないため
- 花火の高さが比較的低く、外からは木々や地形で遮られやすい
したがって、花火を楽しむためには入園して園内から観覧するのが前提と考えておきましょう。
駐車場情報
会場となる「おかやまフォレストパーク ドイツの森」には専用の大駐車場が用意されています。
普段は余裕がありますが、花火大会当日は非常に混雑し、早い時間帯で満車になることもあります。
【駐車場】
駐車場 | 園内専用駐車場 |
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収容台数 | 約1,500台 |
利用時間 | 通常 9:30〜閉園まで(花火日は延長あり) |
駐車料金 | 無料(入園料は別途必要) |
花火大会当日は15時頃には満車になる可能性が高いため、できるだけ午前中の到着をおすすめします。
周辺にはコインパーキングがほとんどなく、代替駐車場を探すのは非常に困難です。
また、帰りの時間帯は出庫渋滞が集中します。
花火終了直後は駐車場から出るまでに30分以上かかるケースもあるため、混雑を避けたい方は終了前に移動を始めるのも一つの手です。
まとめ
「ドイツの森ミュージック花火大会2025」は、音楽とシンクロする3,500発の花火が魅力のイベント。
園外からの観覧は難しいため、基本的には園内での鑑賞が前提となります。
芝生広場やバラ園、ゲート前芝生など、見やすいスポットを事前に押さえておくとより快適に楽しめるでしょう。
駐車場は約1,500台と限られており、花火当日は早い時間から混雑が予想されます。
午前中の到着を心がけ、帰宅時の渋滞にも注意して計画を立てるのがおすすめです。
大自然に囲まれた会場で、家族や友人、恋人と一緒に夏の思い出を作りに出かけてみてはいかがでしょうか。