山梨県富士河口湖町で毎年初夏に開催される「富士山・河口湖山開き花火大会」。
2025年も多くの観光客が待ち望む夏の大イベントが、7月5日(土)に開催決定!
富士山の夏山シーズン開幕を祝うこの大会では、湖畔の絶景を背景に約2,000発の花火が打ち上げられ、昼夜問わず一日中楽しめる催しとなっています。
ここでは、穴場観覧スポット、駐車場情報などについて紹介します。
富士山・河口湖山開き花火大会2025|基本情報
【基本情報】
イベント名 | 富士山・河口湖山開き花火大会 |
開催日 | 2025年7月5日(土) ※荒天時は中止 |
開催時間 | 20:00~20:30 |
開催場所 | 大池公園 |
打上数 | 約2,000発 |
アクセス | 【電車】富士急行河口湖駅から徒歩15分 |
【車】中央道「河口湖IC」から河口湖方面へ約10分 | |
駐車場 | あり |
有料観覧席 | なし |
ホームページ | 富士山・河口湖 山開きまつり花火大会|富士河口湖町観光情報サイト |
富士山・河口湖山開き花火大会│穴場
アルプスダケ, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
河口湖ミューズ館前の湖畔
家族連れに人気の静かな芝生エリア。
小さなお子様連れでも安心して楽しめます。
小海公園
カップルにおすすめのロマンチックな夜景スポット。
夜景と花火の両方が楽しめ、撮影スポットとしても人気です。
勝山ふれあいセンター裏の湖畔
地元の人がこっそり集まる穴場エリア。
静かにゆったり観覧したい方にぴったり。
見どころ
2025年のテーマは「山開きの祈りと富士の彩」。
富士山の安全祈願と地域繁栄の願いが込められた構成です。
特に注目は、富士山稜線をイメージしたナイアガラ花火や、大玉連発による迫力のフィナーレ。
30分という短時間でも密度の濃い演出が楽しめます。
また、大池公園周辺を中心に、例年通り多くの屋台やキッチンカーが出店予定です。
屋台は16:00頃から21:00頃まで営業予定。
花火直前は特に混雑するため、17時台までにグルメを楽しむのがオススメです。
メニュー例
- 地元産とうもろこしの「焼きとうもろこし」
- 富士山モチーフの「富士たこ(たこ焼き)」
- 山梨名物「吉田のうどん入り焼きそば」
- インスタ映え抜群「ブルーベリーかき氷」「ラベンダーソーダ」
- 定番の「わたあめ」「チョコバナナ」など
最新情報は開催直前に公式サイトでチェックしてくだい。
駐車場情報
車で来場する方は、車は河口湖周辺の公園などの駐車場に無料で止められますが早めの到着が必須。
15時以降は周辺駐車場がすぐ満車になるので注意しましょう。
・大池公園駐車場 (100台)
・大池町営駐車場 (100台)
・浅川駐車場 (150台)
(画像出典:富士河口湖町観光情報サイト)
大会当日は19:30〜20:30の間、会場周辺で交通規制が実施されます。
大池公園近辺の湖畔道路は歩行者専用になります。
富士五湖の他の花火大会【2025年夏】
富士五湖では「富士山・河口湖山開き花火大会」以外にも毎年花火大会が開催されています。
2025年夏に開催予定の花火大会を紹介します。
数日滞在して「富士五湖花火めぐり」もおすすめです!
イベント名 | 開催日 | 特徴 |
山中湖報湖祭 | 8月1日 | 富士五湖最大級 |
西湖竜宮祭 | 8月2日 | 灯篭と幻想的な花火が魅力 |
本栖湖神湖祭 | 8月3日 | 自然美と静寂の花火 |
富士河口湖湖上祭 | 8月5日 | 約5,000発規模の大イベント |
まとめ
2025年の「河口湖山開き花火大会」は、富士山と湖が織りなす絶景の中で夏の思い出が作れる絶好の機会です。
事前の計画と情報収集で、混雑やトラブルを回避しつつ、最高の夏を楽しんでくださいね。