青森県弘前市で開催される「古都ひろさき花火の集い」は、毎年多くの人々で賑わう一大イベントです。
その魅力と同時に、混雑も予想されます。
ここでは、「古都ひろさき花火の集い」の穴場スポットや駐車場情報等を紹介します。
古都ひろさき花火の集い2025|基本情報
【基本情報】
イベント名 | 第18回 古都ひろさき花火の集い |
開催日 | 2025年6月21日(土) ※雨天決行・荒天の場合6月22日(日)に延期 |
開催時間 | 19:45~(予定) |
開催場所 | 弘前市岩木川河川敷運動公園[悪戸地区] |
打上数 | 約1万発 |
例年の人出 | 約2万5千人 |
アクセス | 【電車】弘前駅からタクシーで約20分 |
【車】東北自動車道「大鰐弘前IC」から約40分 | |
駐車場 | あり |
有料観覧席 | あり |
ホームページ | 古都ひろさき 花火の集い |
古都ひろさき花火の集い2025│穴場スポット
シタケ。at 日本語版ウィキペディア(しいたけ), CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
りんご公園
市街地から南東に位置する「りんご公園」は、会場からおよそ2kmの距離にあり、開放感のあるロケーションで花火が楽しめます。
通常は9時から17時までの利用となりますが、園内の散策は時間外でも可能です。
弘前公園
「弘前公園」打ち上げ場所に近く、花火を間近で楽しめる人気のスポットです。
迫力ある花火を存分に味わいたい方にぴったり。
志賀坊森林公園
「志賀坊森林公園」会場からやや距離はありますが、夜景と花火の共演が楽しめる絶好のロケーション。
写真撮影にも適しています。
駐車場情報
公式駐車場以外での路上駐車や民家の敷地への駐車は禁止されており、主催者側も違反行為に対して厳格な対応を取る方針です。
会場周辺の民家・空地・路上には絶対に駐車しないでください。
例年、来場者は1万人を超えると言われており、特に打ち上げ前はステージ前などが非常に混雑します。
車でのアクセスには渋滞や交通規制も伴うため、公共交通機関の利用や、早めの行動をおすすめします。
無料駐車場
河川敷に無料の臨時駐車場が2か所設置されます。
・河川敷駐車場(岩木橋)
・河川敷駐車場(富士見橋)
周辺有料駐車場
駐車場名 | 台数 | 料金 |
タイムズ弘前下白銀町 [map] | 45台 | 【通常】200円/60分 【最大】24時間500円 |
弘前市立観光館地下駐車場 [map] | 86台 | 【通常】最初の1時間無料以降100円/30分 【最大】12時間800円 |
AGパーク朝日第1 [map] | 236台 | 【通常】100円/60分 【最大】24時間600円 |
AGパーク朝日第2 [map] | 64台 | 【通常】100円/60分 【最大】24時間600円 |
AGパーク北星本町 [map] | 42台 | 【通常】100円/60分 【最大】24時間700円 |
車両観覧エリア
一般車両向けの公式駐車場として「D車両観覧エリア」が設置されます。
このエリアは事前予約制で、1台につき10,000円のチケットを購入することで駐車と観覧の両方を楽しめる仕組みになっています。
主な利用条件
・入場時間:14:00~15:45
・退場時間:23:00以降(歩行者の退出完了後)
・車両制限:全長7m未満、定員5名(通行パス5枚付き)
詳細は→古都ひろさき 花火の集い
屋台情報
岩木川河川敷運動公園の観覧エリア周辺には、多くの屋台が並びます。
メインの出店エリアは、会場入口から観覧席付近まで続いており、来場者がスムーズにアクセスできるよう配置されています。
屋台の営業は15時45分の開場とともに始まり、19時ごろの花火打ち上げ前が最も混雑する時間帯です。
混雑を避けたい方は、少し早めに訪れるのがおすすめです。
例年人気のグルメには、弘前の名物「イガメンチ」や「生姜味噌おでん」、そしてお祭り定番の「焼きそば」「たこ焼き」「かき氷」などが並びます。
まとめ
「古都ひろさき花火の集い2025」は、風情ある弘前の街を彩る夏のビッグイベントです。
混雑は避けられませんが、事前にスケジュールや穴場スポットを把握しておくことで、より快適に楽しむことができます。
また、花火と同時に楽しめるステージイベントも、この大会の大きな魅力です。
ご自身に合ったスタイルで、今年の夏を最高の思い出にしてください。