花・木

水戸偕楽園 梅まつり2026│見頃・見どころ・駐車場情報

偕楽園は、岡山県の後楽園、石川県の兼六園と並び、日本三名園のひとつに数えられる歴史ある庭園です。

その中でも梅の名所としての知名度は非常に高く、シーズン中は全国から多くの観梅客が訪れます。

2026年の水戸偕楽園梅まつりは、2月11日(水・祝)から3月22日(日)まで開催予定

実に120年以上の歴史を誇るこの梅まつりは、2026年で記念すべき第130回を迎えます。

この記事では、2026年の偕楽園梅まつりについて、見頃時期・開花状況・基本情報・見どころなどを中心に、初めて訪れる方にも分かりやすくご紹介します。

 

 

水戸偕楽園梅まつり2026|基本情報

 

【基本情報】

開催場所 偕楽園
開催期間 2026年2月11日(水・祝)~3月22日(日)
開園時間 6:00~19:00(催事により変更あり)
入園料金 大人:320円
中学生以下:160円
満70歳以上:160円
障害者手帳所持者(介助者1名含む):無料
ライトアップ あり
アクセス 【電車】JR水戸駅からバスで「偕楽園・常磐神社前」下車、徒歩約3分
【車】常磐自動車道 水戸ICから約20分
駐車場 約1,200台(普通車500円~/大型バス2,500円)
荒天時 天候によりイベント内容の変更・中止あり
公式サイト 水戸の梅まつり公式ホームページ

 

梅まつり期間中は、園内の散策だけでなく、さまざまな催しやライトアップも実施され、昼夜問わず楽しめるのが魅力です。

 

 

水戸偕楽園梅まつり2026|見頃

 

水戸偕楽園の梅は品種数が多く、開花時期が少しずつ異なるため、比較的長い期間にわたって見頃が続くのが特徴です。

例年の傾向から見ると、見頃のピークは2月下旬から3月中旬頃とされています。

2025年は気温の影響で開花がゆっくり進み、見頃は3月上旬から下旬にかけて訪れました。

 

過去の見頃時期

  • 2025年:3月7日~3月20日頃
  • 2024年:2月20日~3月10日頃
  • 2023年:2月24日~3月15日頃
  • 2022年:3月11日~3月21日頃
  • 2021年:3月1日~3月14日頃

 

3月初旬前後に訪れると、最も安定して見頃の梅を楽しめる可能性が高いといえるでしょう。

開花状況は公式サイトやSNSでも随時発信されるため、来園前にチェックしておくのがおすすめです。

最新の開花情報は、偕楽園の公式サイトでも確認できます。

 

 

水戸偕楽園梅まつり2026|見どころ

偕楽園には、約100品種・3,000本もの梅の木が植えられており、その規模は全国でも屈指です。

早咲き・中咲き・遅咲きが順に開花するため、長期間にわたって多彩な表情の梅を楽しめます。

中でも注目したいのが、昭和9年に選定された「水戸の六名木」です。

水戸の六名木

偕楽園に咲く梅の中から、花の形・色・香りなどが特に優れている品種を選び、「水戸の六名木」として認定したものです。
園内では、六角形の柵で囲われており、比較的見つけやすくなっています。

 

【烈公梅(れっこうばい)】
開花時期:1月下旬~2月下旬
特徴:薄紅色の大輪一重咲き。水戸固有の希少品種

【白難波(しろなにわ)】
開花時期:1月下旬~2月下旬
特徴:白色の中輪、上品な八重咲き

【月影(つきかげ)】
開花時期:2月中旬~3月上旬
特徴:青白い花色と優雅な香り

【江南所無(こうなんしょむ)】
開花時期:3月上旬~4月上旬
特徴:鮮やかな紅色の大輪、花弁が厚い

【柳川枝垂(やながわしだれ)】
開花時期:2月上旬~3月上旬
特徴:枝垂れる姿が美しい薄紅色の一重咲き

【虎の尾(とらのお)】
開花時期:2月上旬~3月上旬
特徴:咲き始めは薄紅色、次第に白く変化する八重咲き

 

 

水戸偕楽園梅まつり2026|ライトアップ

 

夜間に開催されるライトアップイベントでは、昼間とはまったく異なる表情の梅林を楽しめます。

2026年は昨年同様に「偕楽園 UME The Lights」と題し、ライトアップされた梅と演出された雲海が来園者を魅了します。

夜の偕楽園は写真映えも抜群で、デートやカメラ愛好家にも人気の高い企画です。

ここでしか味わえない梅を使ったグルメも楽しめる、観梅シーズンならではのナイトイベントです。

 

チケット情報

・前売チケット:高校生以上800円 小中学生400円
・当日チケット:高校生以上1,000円 小中学生500円
※小学生未満無料

 

注意・本イベントへのご参加には「偕楽園UME The Lights2026」チケットが必要です。
「偕楽園本園」の入場券ではご参加いただけませんのでご注意ください。

・イベント開始前に偕楽園本園にご入園いただいている場合でも、17:00に一度退園の上、再入園いただく必要があります。

 

 

水戸偕楽園梅まつり2026|混雑状況の傾向

水戸偕楽園の梅まつりは、例年約50万人規模の来園者を迎えるほどの人気イベントとして知られています。

園内は非常に広いため、人が密集して身動きが取れなくなるような状況は少ないものの、週末や祝日、イベント開催日は来園者が集中する傾向があります。

特に目立つのが、偕楽園周辺の道路や駐車場の混雑です。

 

比較的落ち着いて鑑賞できるのは平日。

時間に余裕がある方は、平日の来園を検討すると、より快適に梅の花を楽しめるでしょう。

また、2月よりも3月に入ってからの方が人出が多くなる傾向があります。

これは、見頃のピークと重なるためで、週末の3月は特に混雑しやすくなります

 

混雑を避けるポイント

  • 可能であれば平日に訪れる
  • 土日祝の場合は開園直後など早い時間帯を狙う
  • 見頃のピークを少し外す

 

 

水戸偕楽園梅まつり2026|アクセス

えぬはち, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

偕楽園は公共交通機関・車のどちらでもアクセスしやすい立地にあります。

ただし、梅まつり期間中は交通量が増えるため、事前にルートを確認しておくのがおすすめです。

 

電車・バスでのアクセス

JR常磐線「水戸」駅からは、路線バスを利用するのが一般的です。

  • 水戸駅北口4番乗り場
    「歴史館・偕楽園方面行き」乗車
    「好文亭表門」「偕楽園東門」「偕楽園前」下車(徒歩3~5分)
  • 水戸駅北口6番乗り場
    「偕楽園行き」乗車
    「偕楽園前」下車(徒歩約5分)

 

さらに、梅まつり期間中の土日祝日に限り、JR常磐線「偕楽園」駅に臨時停車します

駅からは徒歩すぐで入園できるため、非常に便利です。

なお、偕楽園駅は下りホームのみの設置となっており、東京方面へ戻る際は、隣駅の「水戸」駅まで移動してから乗り換える必要があります。

 

車でのアクセス

  • 常磐自動車道「水戸IC」から約20分
  • 北関東自動車道「茨城東IC」「水戸南IC」から約20分

梅まつり期間中は周辺道路が大変混雑するため、時間に余裕を持った移動を心がけましょう。

 

 

水戸偕楽園梅まつり2026|駐車場情報

偕楽園には複数の入口があり、それぞれに対応した駐車場が整備されています。

梅まつり期間中は臨時開放される駐車場も含め、選択肢が多いのが特徴です。

 

 

主な駐車場

  • 偕楽園下駐車場 [map](約140台/東門最寄り/500円)
  • 常磐神社駐車場 [map](約70台/東門最寄り/500円)
  • 千波公園西側駐車場 [map](約150台/東門最寄り/500円)
  • 好文亭表門駐車場 [map](障害者用・マイクロ専用/無料)
  • 桜山第一・第二・第三駐車場 [map](合計約480台/吐玉泉料金所最寄り/500円)
  • 桜川駐車場 [map](約295台/無料・徒歩約20分)

 

吐玉泉料金所周辺の駐車場は、観梅期間以外は出口専用となるため、利用時期には注意が必要です。

混雑が予想される日は、少し離れた駐車場を利用し、散策を楽しみながら向かうのもおすすめです。

 


以下の予約サイトを活用するのも便利です。

 

 

まとめ

2026年に開催される水戸偕楽園梅まつりは、記念すべき第130回目を迎える歴史あるイベントです。

 

ポイント

  • 開催期間:2026年2月11日(水・祝)~3月22日(日)
  • 見頃時期:例年2月下旬~3月中旬
  • 開花状況:12月時点では未開花、1月下旬から咲き始める傾向
  • アクセス:JR水戸駅・偕楽園駅(臨時停車)から便利
  • 駐車場:周辺に多数あり、週末は早めの利用がおすすめ

 

寒さが残る時期ではありますが、園内を彩る可憐な梅の花は、ひと足早い春の訪れを感じさせてくれます。

歴史と自然が調和する偕楽園で、心和むひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

お出かけ前には、最新の開花状況やイベント情報を公式サイトで確認することをおすすめします。

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