埼玉県熊谷市で開催される「熊谷花火大会」は、関東でも人気の夏イベント。
地元の魅力あふれる演出と約1万発の花火が見ものです。
ここでは、「熊谷花火大会」の比較的混雑を避け観覧できる穴場の観覧スポットや駐車場情報等を紹介します。
熊谷花火大会2025│基本情報
【基本情報】
大会名 | 熊谷市誕生20周年記念・第73回 熊谷花火大会 |
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打ち上げ数 | 約1万発 |
開催時間 | 19:00–21:00 約120分 |
例年の人出 | 約42万人 |
開催日 | 2025年8月9日(土) |
荒天時 | ①8月10日(日)、②8月16日(土)、③8月17日(日)の順で順延 |
有料観覧席 | あり |
屋台 | 約500店の屋台が並びます |
会場 | 荒川河畔(荒川大橋下流) |
アクセス | 【電車】JR・秩父鉄道「熊谷駅」南口より徒歩約5分 |
【車】関越自動車道「東松山IC」から約30分 | |
駐車場 | 有料2300台 |
公式サイト | 第73回熊谷花火大会 | 熊谷観光局 |
熊谷花火大会2025│穴場
「熊谷花火大会」は例年約42万人の人出で賑わいます。
ここでは、比較的混雑を避け観覧できる穴場スポットを紹介します。
石原公園
駅から離れる分、遮蔽物のない広々とした視界が魅力。
遊具(ブランコ・ジャングルジム等)もあり、お子様連れでも安心。
事前の場所取りは少なく、ゆったり過ごしたい方に最適です。
ニットーモール熊谷店 屋上
屋上駐車場から花火を眺める絶景スポット。
モール内の「CAFE PDC」は夜23時まで営業しており、花火後の休憩スポットとしても優秀。
帰宅時の混雑を避けたい方には居心地抜群です。
熊谷大橋
打ち上げ会場からやや離れるため音の迫力は控えめですが、遮るものなく広い河川敷でのんびり観賞できます。
混雑を苦手とする方におすすめ。
荒川緑地ラグビー場
観賞に最適な正面スポットで、午後4時以降から入場可能。
広々とした芝生エリアで開放感抜群。
真正面からの迫力ある花火ビュー、開放感あふれる空間。
駐車場情報
熊谷花火大会当日は、路上駐車や無断駐車に対する厳しい取り締まりが行われます。
近隣の商業施設や公共駐車場も利用制限があるため、公式臨時駐車場の利用をおすすめします。
臨時駐車場
当日は荒川河川敷に臨時駐車場(第一・第二)が開設されます。
- 駐車可能台数: 約2,300台
- 料金: 1台あたり2,000円
- 利用可能時間: 13:00〜
臨時駐車場は以下のサイトからの事前予約制となっています。
熊谷市誕生20周年記念 第73回熊谷花火大会 公式有料駐車場 予約サイト | PIT PORT
その他の駐車場
- 八木橋百貨店:19:00〜22:00
- 熊谷地方庁舎:8:30〜22:00
- イオン熊谷店:19:00〜22:00(※事前の整理券が必要)
- ティアラ21:19:00〜22:00(有料)
- 市営本町駐車場:7:00〜24:00(有料)
- 熊谷市役所:17:15〜22:30(混雑が激しく駐車できない可能性あり)
交通規制情報
- 会場周辺(荒川河川敷)は全面車両通行止め
- 熊谷駅南口エリアは15:00〜22:00に一部通行止めや片側通行
- 打ち上げ会場半径1km圏内は通行規制の対象
最新の交通規制情報は、熊谷市公式サイトで随時確認しましょう。
屋台情報
熊谷花火大会の魅力のひとつは、約500軒もの屋台が立ち並ぶ充実した屋台エリア。
会場周辺と熊谷駅南口の2エリアに分かれており、バラエティ豊かな食を楽しめます。
正午頃〜22:00まで営業される予定です。
注目メニュー
- 熊谷ホルどん: モチモチのうどんに豚ホルモンを絡めた地元名物
- ピリ辛ハーフチキン: スパイシーな味付けがクセになる手羽先
- チーズイン鶏メンチ: サクサク&ジューシーな満足感たっぷりの一品
- 焼きまんじゅう: 群馬名物の甘辛タレで香ばしく焼いた絶品
地元ならではの味を堪能しながら、夏の夜を存分に楽しみましょう。
まとめ
「熊谷花火大会」は、花火の迫力と屋台グルメ、そして地域の活気が一体となった夏の風物詩です。
事前にアクセス情報や駐車場、混雑対策をチェックしておくことで、当日の快適さが格段に向上します。
家族や友人と訪れる方はもちろん、ひとりでも楽しめるのが熊谷花火大会の魅力です。