青森県三沢市の航空自衛隊三沢基地で、「令和8年度 三沢基地航空祭」が開催されます。
三沢基地は、航空自衛隊・アメリカ軍・民間航空が滑走路を共用する国内でも珍しい飛行場です。
F-35AやF-16をはじめ、さまざまな航空機が日常的に飛び交うことから、航空ファンの間でも特に人気の高い基地として知られています。
航空祭では自衛隊機だけでなく、米軍機や他基地から飛来する「外来機」の展示も期待できるのが大きな魅力です。
日本国内では普段なかなか見る機会のない航空機を間近で楽しめる、国内有数の大規模エアショーのひとつといえるでしょう。
この記事では、「三沢基地航空祭2026」の開催概要、注目プログラム、展示航空機、駐車場、入場時の注意点など、参加前に知っておきたい情報をまとめます。
三沢基地航空祭2026│開催概要
2026年開催基本情報
【基本情報】
| イベント名 | 令和8年度 三沢基地航空祭 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年9月20日(日) |
| 開催時間 | 8:00~15:00(最終入場15:00) |
| 会場 | 航空自衛隊・米軍 三沢基地(青森県三沢市) |
| アクセス | 【電車】青い森鉄道「三沢駅」からシャトルバス(有料) 【車】三沢ICより約20分 |
| 駐車場 | あり |
| 入場料 | 無料 |
| 事前申込 | 不要 |
| ブルーインパルス | 2026年は飛行予定なし |
| 関連サイト | 航空祭について|防衛省 [JASDF] 航空自衛隊 |
「三沢基地航空祭」の魅力は、基地所属機だけではありません。
航空祭に合わせて全国各地の基地や海外から「外来機」が飛来することがあります。
「三沢基地航空祭」では、普段は別の基地で運用されている航空機や、米軍の航空機をまとめて見られる可能性があります。
特にF-35A、F-16、RQ-4グローバルホークなど三沢基地を象徴する航空機は、ぜひチェックしておきたい存在です。
三沢基地の特徴
三沢基地の最大の特徴は、航空自衛隊、アメリカ空軍、アメリカ海軍、民間航空会社が同じ飛行場を利用していることです。
航空自衛隊ではF-35A戦闘機などが運用され、米軍側からもF-16やF-35Aなどの航空機を見ることができます。
さらに、米海軍のP-8A対潜哨戒機やEA-18G電子戦機などが一時的に展開することもあり、時期によって飛来する航空機が変わる点も三沢基地ならではの魅力です。
民間航空では、三沢空港として東京・札幌・大阪方面などを結ぶ定期便も運航されています。
このように、ひとつの飛行場で自衛隊機・米軍機・民間機を同時に楽しめる環境は非常に珍しく、航空ファンにとって特別な場所となっています。
-
-
参考八戸航空基地オータムフェスタ2026|開催日・見どころ・アクセス・注意事項
海上自衛隊八戸航空基地で開催される「八戸航空基地オータムフェスタ」。 普段は一般の人が入る機会の少ない航空基地が公開され、航空機の展示飛行や地上展示、基地内イベントなどを楽しめる人気のイベントです。 ...
続きを見る
三沢基地航空祭2026│プログラム

画像出典:防衛省 [JASDF] 航空自衛隊
飛行展示
- 09:30 オープニングフライト(日米混合編隊)
- 10:10~10:25 第3航空団 F-35A(機動飛行)
- 10:25~10:40 第4航空団 F-2(機動飛行)
- 10:55~11:15 秋田救難隊 UH-60J(訓練飛行)
- 11:20~11:25 第1飛行群 RQ-4B(航過飛行)
- 11:35~11:55 三沢ヘリコプター空輸隊 CH-47J(訓練飛行)
- 13:00~13:10 第5航空団 F-35B(訓練飛行)
- 13:15~13:30 第3航空団 F-35A(機動飛行)
- 13:35~14:05 米空軍 C-130(パラシュート降下展示)
- 14:05~14:25 米空軍 F-35A及び米空軍 F-16(対地支援)
- 14:25~14:30 米空軍 U-2(航過飛行)
- 14:35~14:45 第2航空団 F-15(訓練飛行)
- 14:50~15:00 第1飛行群 RQ-4B(着陸)
地上展示
【エプロン地区】
(1) 航空自衛隊
- F-35A(第3航空団)
- F-35B(第5航空団)
- F-2(第4航空団)
- F-15(第2航空団)
- E-2C/D(警戒航空団)
- CH-47J(三沢ヘリコプター空輸隊)
- UH-60J(秋田救難隊)
- T-4(第3航空団)
- RQ-4B(警戒航空団)
- U-125A(秋田救難隊)
- U-680A(飛行点検隊)
- C-2(第3輸送航空隊)
- YS-11EB(警戒航空団)
- ペトリオット及び基地防空器材
- 弾薬等
(2) 陸上自衛隊
- UH-2(東北方面航空隊)
- AH-1S(東北方面航空隊)
(3) 海上自衛隊
- P-3C(第2航空群)
- SH-60K(第21航空群)
- US-2(第31航空群)
(3) 米空軍、米海軍等
- F-35A
- F-16
- P-8
- KC-135
- HH-60
- MQ-9
- セスナ機等
【基地正門道路】
(1) 日米施設車両等
(2) 災害派遣装備品

画像出典:防衛省 [JASDF] 航空自衛隊
三沢基地航空祭2026│みどころ

RQ-4 グローバルホークの飛行展示
三沢基地航空祭で特に話題となったのが、航空自衛隊が運用するRQ-4「グローバルホーク」の飛行展示です。
無人偵察機であるグローバルホークが航空祭の飛行展示に登場すること自体が珍しく、2024年には航空祭史上初となる飛行展示が行われました。
過去の展示では、離陸から上空通過、着陸までを観客の前で披露。
一般的な戦闘機とは異なる無人航空機の飛行を実際に見ることができる、三沢基地ならではのプログラムです。
F-35Aによる迫力の展示飛行
三沢基地を代表する航空機のひとつが、航空自衛隊のF-35AライトニングIIです。
ステルス性能を備えた最新鋭の戦闘機で、三沢基地では第3航空団などの部隊が運用しています。
航空祭では、その高い機動性を生かしたデモンストレーション飛行が注目ポイントとなります。
普段は基地上空を飛行する姿しか見られない航空機を、航空祭ならではの距離感で楽しめるのが魅力です。
アメリカ空軍F-16の展示飛行
米軍機に注目するなら、アメリカ空軍のF-16ファイティングファルコンも見逃せません。
三沢基地には米空軍のF-16部隊が展開しており、航空祭では自衛隊機とは異なる迫力の飛行展示を楽しめる可能性があります。
三沢基地航空祭では日本とアメリカの航空機を一度に見られるため、他の航空祭とはひと味違ったエアショーを楽しめます。
入場時の注意点

「三沢基地」は日米共同で使用されている施設のため、一般的な航空祭よりも入場時の確認が厳格です。
例年は入場時に本人確認書類の提示、手荷物検査、金属探知機によるチェックなどが実施されています。
運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、本人確認が可能な書類を忘れずに準備しておきましょう。
なお、年齢によって必要な確認書類が異なる場合があります。
また、基地が指定する持ち込み禁止物を所持している場合、入場できない可能性があります。
持ち物については、航空祭当日までに必ず最新の公式案内を確認してください。
駐車場情報

2026年の「三沢基地航空祭」では、基地外に無料駐車場が設置予定です。
駐車可能台数に限りがあるので、公共交通機関の利用が推奨されています。
- 駐車場場所:三沢漁港 [map]
- 開場時間 :令和8年9月19日(土)20:00~9月20日(日)18:00
- 備考 :無料シャトルバス(三沢漁港~薬王堂岡三沢店)

画像出典:防衛省 [JASDF] 航空自衛隊
駐車可能台数には限りがあるため、2026年も車で向かう場合は、駐車場の開場時間や利用条件を事前に確認し、できるだけ余裕を持った到着を心がけると安心です。
以下の予約サイトを活用するのも便利です。
ホテル宿泊・前泊情報

遠方から「三沢基地航空祭」へ参加するなら、ホテルはできるだけ早く確保しておくのがおすすめです。
三沢市内は宿泊施設の数が限られていることもあり、航空祭の日程が決まると早い段階から予約が埋まっていきます。
特に航空祭当日の朝から会場へ向かいたい方は、三沢市内で前泊できると移動が楽になります。
三沢市内だけで空室を見つけるのが難しい場合は、八戸市内までエリアを広げて探すのも有効です。
八戸駅周辺や本八戸駅周辺には複数のホテルがあり、三沢以外にも宿泊先の選択肢を持つことができます。
さらに、八戸エリアでも空室が少ない場合は、青森駅周辺まで範囲を広げて検索する方法もあります。
料金や移動時間とのバランスを考えながら、自分に合った宿泊場所を選びましょう。
参考:三沢・八戸・青森周辺の宿
- ホテルセレクトイン八戸中央
- ホテルリブマックス本八戸駅前
- まちなか温泉 青森センターホテル
- アップルパレス青森
- ホテルサンルート青森
- ホテルマイステイズ青森駅前
また、2026年は連休と重なる時期でもあるため、航空祭以外の観光客による宿泊需要も高まる可能性があります。
遠方から参加する場合は、まず空室状況だけでも早めに確認しておくことをおすすめします。
まとめ
「三沢基地航空祭2026」は、2026年9月20日(日)に青森県三沢市の航空自衛隊三沢基地で開催されます。
三沢基地は航空自衛隊だけでなく、アメリカ空軍やアメリカ海軍、民間航空も利用する特殊な飛行場です。
そのため、一般的な航空祭とは異なり、F-35AやF-16、RQ-4グローバルホークなど、日米の多彩な航空機を一度に楽しめるのが大きな魅力です。
2026年はブルーインパルスの飛行予定はありませんが、F-35Aをはじめとする航空自衛隊機や米軍機の展示・飛行に期待できます。
また、開催年によっては他基地や海外から外来機が飛来するため、直前までどのような航空機が登場するのかチェックしておきたいところです。
迫力ある戦闘機の飛行だけでなく、普段は見る機会の少ない米軍機や外来機にも出会えるのが三沢基地航空祭の醍醐味です。
最新の公式情報を確認しながら、交通・宿泊・持ち物を早めに準備して、2026年の航空祭を存分に楽しみましょう。
こちらもCHECK
-
-
【2026年最新版】全国のおすすめ航空祭完全ガイド
2026年も日本全国の航空自衛隊基地や在日米軍基地を中心に、迫力満点の航空祭・エアショーが多数開催予定です。 戦闘機の機動飛行、ブルーインパルスのアクロバット飛行、普段は間近で見ることのできない航空機 ...
続きを見る

