花火大会

水戸黄門まつり花火大会2025│穴場&駐車場情報

茨城県水戸市の千波湖を舞台に毎年盛大に開催される「水戸黄門まつり花火大会」

2025年7月26日(土)19:30~20:30に約5,000発の色とりどりの花火が夜空と湖面を華々しく彩ります。

湖に映る“逆さ花火”が幻想的な風景を演出し、最後には最新技術を駆使した音楽連動のスターマインが圧巻のフィナーレを迎えます。

ここでは、混雑を避け観覧できる穴場や駐車場情報等を紹介します。

 

 

水戸黄門まつり花火大会2025│基本情報

 

【基本情報】

大会名 第65回 水戸黄門まつり 水戸偕楽園花火大会
開催日 2025年7月26日(土) ※荒天時:7月27日(日)に順延
開催時間 19:30~20:30(約60分)
会場 千波公園・千波湖畔
打ち上げ数 約5,000発
例年の人出 約23万人
有料観覧席 あり
駐車場 あり(約1,500台分)
交通規制 あり
アクセス 【電車】JR「水戸駅」から徒歩15分
【車】常磐道「水戸IC」/北関東道「水戸南IC」より車で約20分
屋台 千波公園内および周辺
公式サイト 水戸黄門まつり公式ホームページ

 

 

水戸黄門まつり花火大会2025│穴場

偕楽園 田鶴鳴梅林の広場

偕楽園の梅林に隣接した「田鶴鳴梅林の広場」は、自然の中で花火を楽しみたい方にぴったりのロケーションです。

小高い芝生の斜面からは千波湖の湖面とともに花火を眺めることができ、水面に映る“逆さ花火”が幻想的な情景を演出します。

人出が比較的少ないため、落ち着いた雰囲気のなかでゆっくりと観賞できるのが魅力で、静かに過ごしたい方やカップルにもおすすめ。

最寄りの偕楽園駅からのアクセスも良好で、駐車場(70台・500円)もあり利便性も◎。

木陰も多く、日差しを避けてくつろげます。

 

西の谷公園

水戸市内に位置する広々とした公園で、打上げ会場から1.6kmほどの距離があるため、花火の音や振動は控えめですが、そのぶん混雑を大幅に回避できます。

公園内は南北に視界が開けており、ゆったりとシートを広げて花火を楽しむには理想的な環境です。

整備された遊歩道やベンチもあり、小さなお子様連れや高齢者にも安心の観賞スポット。

駐車場290台(無料)・トイレ完備と設備も充実しており、都会の喧騒を離れて自然の中で穏やかな夜を楽しめます。

 

千波公園 西の谷

千波湖の北側に隣接する千波公園の「西の谷」エリアは、会場に近接していながらも木々の合間から絶景の花火が望める貴重なロケーションです。

木陰やベンチも多く、ピクニック気分で楽しめる点がファミリーやグループに人気。

打ち上げの迫力と、湖面の光が織りなす幻想的な風景を同時に味わえるため、視覚的な満足度も非常に高いです。

ただし、一部は木々に視界を遮られるため、南側の駐車場近くのエリアがベストポジションです。

駐車場(140台・無料)・トイレ完備で快適性も抜群です。

 

茨城県庁 展望ロビー(25階)

地上約100メートルに位置する「茨城県庁の展望ロビー」からは、水戸市街とともに千波湖周辺で打ち上げられる花火を一望することが可能です。

ガラス張りの展望エリアは空調完備で、夏の暑さを気にせず快適に観賞できる点が大きな魅力

館内スピーカーで花火の音も再生されるため、臨場感を損なわずに楽しめます。

毎年混雑が予想されるため、抽選制が導入されることもあり、事前の確認が必要です。

駐車場(550台・無料)・トイレ完備、アクセスも良好で高齢者やお子様連れにもおすすめです。

 

逆川緑地

千波湖の南側にある「逆川緑地」は、水辺の緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の公園で、地元の人に親しまれる憩いの場です。

会場からは約1.6km離れているものの、視界は開けており、適度な距離でゆったりと花火を鑑賞できます。

小さなお子さま連れでも楽しめる遊具エリアや水辺の自然観察エリアもあり、観賞以外の楽しみも充実しています。

駐車場も無料で利用でき、トイレも完備されているため、長時間の滞在にも向いています。

静かに楽しみたい方、喧騒を避けて過ごしたい家族連れにぴったりです。

 

駅南 平和公園

JR水戸駅の南口から徒歩15分ほどに位置する「駅南平和公園」は、中心部にありながらも意外と知られていない隠れた鑑賞スポットです。

千波湖からは約1.7kmの距離があるものの、芝生の広場は障害物が少なく、花火の全景を見通すことが可能です。

園内は整備が行き届き、トイレも完備されているため、快適に長時間の花火鑑賞が楽しめます。

駐車場はありませんが、アクセスの良さと観賞環境のバランスが良く、混雑を避けたい方や駅近で探している方に最適なロケーションです。

 

 

 

駐車場情報

花火大会当日は千波湖周辺の混雑が予想されますが、約1,500台分の無料臨時駐車場が開放される予定です。

例年、早い時間から満車になるため、できるだけ午前中の到着がおすすめです。

無料臨時駐車場

名称 台数 料金
桜川駐車場 [map] 301台 無料
千波公園少年の森 [map] 144台 無料
桜山第1〜第3駐車場 [map] 合計497台 無料
偕楽園下・常磐神社 [map] 合計283台 無料

水戸駅周辺の有料駐車場

名称 台数 料金
水戸駅北口駐車場 [map] 25台 30分無料/以降200円/30分
公社南パーキング [map] 256台 100円/30分
COMBOX310 [map] 412台 100円/20分・最大1,200円/日

 

🚧 交通規制:当日は8:30〜23:00(一部18:30〜21:00)にかけて会場周辺の通行が制限されます。徒歩や公共交通を併用するのがスムーズです。

 

 

屋台情報

「水戸黄門まつり花火大会」の屋台は、例年300店近くが出店し、大変賑わいます。

開催時間は2:00頃~20:30頃までで、主に以下の3箇所に屋台が並びます。

  • 千波湖西側(石川貸しボート店付近)
  • 茨城県近代美術館周辺
  • 千波湖東側(千波大橋付近)

出店屋台例

  • 定番:お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、唐揚げ、フライドポテト
  • ご当地:常陸牛串焼き、水戸納豆入りコロッケ、梅風味のかき氷 など

 

子供から大人まで楽しめるラインナップが揃っており、屋台巡りだけでも満足できる内容です。

 

まとめ

「水戸黄門まつり花火大会」は、美しい千波湖を背景に行われる風情ある大会で、湖面に映る「逆さ花火」や、音楽と連動したミュージックスターマインが来場者を魅了します。

創作花火も数多く披露され、国内屈指の技術を誇る花火師たちの競演が見どころです。

会場周辺には複数の穴場スポットや臨時駐車場が整備されており、アクセス性の良さや屋台の充実度も人気の理由の一つ。

水戸駅から徒歩圏という利便性もあり、初めて訪れる方にも安心です。

家族連れ、カップル、友人同士で夏の夜空を彩る特別な時間をぜひ体験してみてください。

 

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