春の桜や新緑、秋の紅葉など見どころが豊富な成田山公園ですが、特に注目を集めるのが毎年2月中旬から開催される「成田の梅まつり」です。
寒さの残る時期に可憐に咲き誇る梅の花は、訪れる人の心を和ませてくれます。
この記事では、2026年に開催される成田の梅まつりの開催期間をはじめ、梅の見頃時期や過去の開花状況、さらに毎年人気のイベント内容やアクセス方法、駐車場情報まで詳しくまとめています。
成田の梅まつり2026|開催概要
【開催概要】
| イベント名称 | 成田の梅まつり |
|---|---|
| 開催場所 | 成田山公園(成田山新勝寺境内) |
| 開催期間 | 2026年2月14日(土)~3月1日(日) |
| 住所 | 千葉県成田市成田1 |
| 入場料 | 無料 |
| お問い合わせ | 成田市観光協会(0476-22-2102) |
| アクセス | 【電車】JR成田駅・京成成田駅より徒歩約10分 【車】東関東自動車道 成田ICより約10分 |
| 駐車場 | 約300台(1台800円) 弘恵会土屋・田町・本町駐車場ほか、周辺に有料駐車場あり |
| 関連サイト | 成田の梅まつり |FEEL成田 成田市観光協会公式サイト |
2026年の成田の梅まつりは、2月14日(土)から3月1日(日)までの開催が予定されています。
例年通り、週末を中心にさまざまな催しが企画されており、梅の鑑賞とあわせて日本文化に触れられるイベントが楽しめます。
成田山公園は、東京ドーム約3.5個分とも言われる広大な敷地を誇り、園内には日本庭園や池、遊歩道などが整備されています。
散策しながら梅の香りに包まれる贅沢な時間を過ごせるのが大きな魅力です。
成田の梅まつり 2026|見頃

成田山公園の梅は、例年2月中旬から3月中旬にかけて見頃を迎えるとされています。
梅の開花はその年の気温や天候の影響を大きく受けるため、毎年多少前後するのが特徴です。
直近の2025年は、2月14日頃から徐々に見頃を迎え、3月初旬まで美しい花を楽しむことができました。
そのため、梅まつりの開催期間と見頃が重なり、多くの来場者で賑わいました。
参考:過去の見頃時期
- 2025年:2月14日頃~3月2日頃
- 2024年:2月10日頃~2月24日頃
- 2023年:2月23日頃~3月10日頃
- 2022年:2月26日頃~3月22日頃
- 2021年:2月20日頃~3月9日頃
このように年によって多少の差はあるものの、3月上旬前後は安定して見頃になる傾向があります。
2026年も大きな寒波などがなければ、2月中旬以降に見頃を迎える可能性が高いと考えられます。
成田の梅まつり2026|見どころ

成田山公園に植えられている梅の木の多くは、樹齢70年以上とも言われる老木です。
長い年月を経た梅の木は、派手さこそないものの、毎年変わらず力強く花を咲かせ、その姿は訪れる人の心に深い感動を与えてくれます。
「老木」という言葉からは儚さを連想しがちですが、成田山公園の梅はむしろ生命力に満ちあふれた存在。
寒さの中でも凛と咲く姿に、元気や前向きな気持ちをもらえるという声も少なくありません。
落ち着いた雰囲気の園内に、しっとりと咲き誇る紅白の梅。
観光地でありながら、どこか静けさを感じられるのも成田の梅まつりならではの魅力です。
成田の梅まつり 2026|イベント情報
成田の梅まつりでは、梅の鑑賞だけでなく、日本の伝統文化に触れられる多彩なイベントが毎年開催されています。
2026年も土日を中心に各種催しが予定されており、見どころ満載です。
観梅の投句コンテスト
梅をテーマにした俳句を募集する恒例イベントで、毎年約800人もの参加者が集まる人気企画です。
- 兼題:「梅」
- 応募条件:一人2句まで(未発表作品のみ)
- 投句期間:2026年2月14日(土)~3月1日(日)の土日
- 時間:10:00~15:00(雨天中止)
- 投句箱設置場所:成田山公園 西洋庭園、宗吾霊堂大本堂前
- 表彰:秀句10句・入選20句
表千家 観梅の野点
梅林に囲まれた野外で抹茶を楽しめる、非常に風情ある催しです。
- 場所:成田山公園 文殊の池上梅林
- 時間:10:00~15:00(雨天中止・先着順)
- 開催日:
- 2月14日(土):熊谷 宗光 社中
- 2月15日(日):阿地 宗玲 社中
- 2月21日(土):十和の会
- 2月22日(日):五井野 宗風 社中
- 2月28日(土):矢澤 宗文 社中
梅の花を眺めながら味わう一服は、日常を忘れさせてくれる特別な時間となるでしょう。
観梅の演奏会
箏や三味線、二胡など、日本・中国の伝統楽器による演奏が楽しめる演奏会も開催されます。
- 場所:成田山公園 西洋庭園
- 時間:11:00~/13:30~(雨天中止)
毎年高い評価を得ている演奏会で、初めての方はもちろんリピーターにもおすすめです。
成田山公園のパワースポット3選
成田山公園には、自然のエネルギーを感じられるパワースポットが3か所点在しています。
梅まつりとあわせて巡ることで、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
① 雄飛の滝

「雄飛の滝」は、幅約2.7メートル、高さ約20メートルを誇る成田山公園随一の滝です。
光明堂の近く、清滝権現堂そばの階段を下りた先に位置しています。
滝の右上には御滝不動尊が安置されており、信仰の場としても知られています。
苔むした岩肌を伝って流れ落ちる水音は非常に清涼感があり、耳を澄ませているだけで心が落ち着いていくのを感じられます。
自然が生み出すマイナスイオンをたっぷり浴びながら、日常の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
② 文殊・竜樹・竜智の池

園内に点在する三つの池「文殊の池」「竜樹の池」「竜智の池」では、鯉をはじめとするさまざまな生き物が生息しています。
これらの池は、仏教思想のひとつである「放生(ほうじょう)」の精神に基づいて造られたとされ、
すべての生命を尊び、慈しむという意味が込められています。
池の周囲には整備された散策路があり、水辺の風景を眺めながらゆっくり歩くのに最適です。
梅の季節には、水面に映る花の姿も楽しめます。
③ 水琴窟

成田山書道美術館の脇に設置されている「水琴窟」も、ぜひ立ち寄りたいスポットのひとつです。
水琴窟とは、日本庭園に用いられる伝統的な仕掛けで、手水鉢の下に埋められた空洞へ水滴が落ちることで音が反響します。
水滴の量や落ちるスピードによって音色やリズムが変化し、その響きはまるで鉄琴のように澄んだ音。
竹筒に耳を近づけ、静かに耳を澄ませてみてください。
成田山新勝寺

成田山公園を訪れた際には、隣接する「成田山新勝寺」への参拝も欠かせません。
ここでは概要を簡単にご紹介します。
- 宗派:真言宗智山派 大本山
- 山号:成田山
- 本尊:不動明王
- 開山:940年
成田山新勝寺は、初詣参拝者数約300万人を誇り、千葉県内ではトップクラス。
全国的にも常に上位に名を連ねるほどの人気を誇ります。
成田国際空港が近いこともあり、平日でも海外からの観光客の姿が多く見られ、年間の参拝者数は1,000万人以上とも言われています。
節分会では、力士や俳優による豆まきが行われることでも有名で、2025年には横浜流星さんや豊昇龍関、大の里関が参加し、大きな話題となりました。
境内には大本堂をはじめ、仁王門、三重塔、釈迦堂、平和の大塔など見どころが数多く点在しています。
また、御朱印巡りも人気で、以下の6か所で授与されています。
大本堂・釈迦堂・光明堂・出世稲荷・醫王殿・平和大塔(各300円)
駐車場情報
週末や祝日は参拝客が多く、周辺駐車場は混雑が予想されます。
時間に余裕をもって行動するのがおすすめです。
参考:周辺の駐車場
以下の予約サイトを活用するのも便利です。
まとめ
2026年の成田の梅まつりは、自然と歴史、文化を一度に楽しめる魅力あふれるイベントです。
ポイント
- 開催期間:2026年2月14日(土)~3月1日(日)
- 見頃時期:例年2月中旬~3月中旬
- イベント:投句、野点、演奏会、甘酒の振る舞いなど
- アクセス:成田駅・京成成田駅から徒歩10分
紅白約500本の梅が咲き誇る成田山公園では、一足早く春の訪れを感じることができます。
早春とはいえ、冷え込む日も多いため、暖かい服装でのお出かけがおすすめです。
梅の香りに包まれながら、心穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
