夏といえば祭りと花火!
2025年7月も、全国各地で花火大会が開催されるなか、埼玉県内有数の規模を誇る「さいたま市花火大会 大和田公園会場」が7月27日(日)に開催されます。
ここでは、穴場スポット・駐車場・屋台の情報等を紹介します。
さいたま市花火大会 大和田公園会場2025│基本情報
【基本情報】
大会名 | 令和7年度 さいたま市花火大会 大和田公園会場 |
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開催日 | 2025年7月27日(日) ※荒天時中止(順延なし) |
開催時間 | 19:30〜20:30(予定) |
打ち上げ数 | 約4,000発 |
例年の人出 | 約9万人(2024年実績) |
会場 | 大和田公園周辺 |
アクセス | 【電車】東武アーバンパークライン「大宮公園駅」または「大和田駅」から徒歩15分 |
有料席 | あり |
屋台 | あり |
駐車場 | なし(公共交通機関の利用推奨) |
公式サイト | 令和7年度さいたま市花火大会 大和田公園会場 |
さいたま市花火大会 大和田公園会場2025│穴場
神話88, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
「さいたま市大和田花火大会」は観覧エリアが広く、交通規制も整備されているため、比較的ゆったりと楽しめる大会です。
中でもおすすめの穴場スポットを紹介します。
大宮公園
広い園内に芝生や遊水地があり、小さなお子様連れにも最適な観覧場所です。
距離があるため仕掛け花火は見えませんが、打ち上げ花火は十分楽しめます。
トイレ完備で快適に過ごせるため、家族で訪れる方に最もおすすめのスポットです。
市民の森
JR「土呂駅」が最寄となる公園。
打ち上げ場所から少し離れていますが、花火はしっかり見えますし、駅の混雑も比較的避けやすいため、ゆったりと楽しめるのが魅力です。
お祭りの賑わいは感じにくいですが、静かに観覧したい方には最適です。
野球場前の交通規制エリア
花火大会当日の18時から周辺道路に交通規制が敷かれ、車両の進入が完全に制限されます。
この規制エリア内、特に野球場前の道路は車が一切入ってこないため、道路のど真ん中から花火を観覧できる“無料の特等席”として人気です。
例年17時頃には場所取りが始まりますので、遅くとも17時までには到着して、レジャーシートなどを持参するのがおすすめです。
周囲が田んぼに囲まれており視界を遮るものがないため、迫力ある花火をダイレクトに楽しめます。
屋台エリアも近く、非常に便利なロケーションです。
屋台情報
「さいたま市花火大会 大和田公園会場」では、例年約300軒もの屋台が出店。
屋台は昼過ぎから徐々にスタートし本格始動は15:00以降で21:00前後まで営業されます。
人気の屋台は花火打ち上げ1時間前(18:30〜)が最も混雑し、30分以上待つことも。
狙っているメニューがある場合は早めに購入を済ませておくと安心です。
屋台出店場所
・市民の森通り:約45店
・大宮体育館駐車場:約115店
・芝川西側道路:約60店
混雑を避けるため、花火終了後に屋台で軽食を取りながら時間をずらして帰宅するのもおすすめです。
駐車場情報
大会当日は専用の駐車場は用意されておらず、車での来場は非推奨です。
最寄駅(大宮公園駅・大和田駅)からの徒歩アクセスが基本となります。
交通規制時間:18:00〜21:30(周辺道路は通行止め)
会場周辺の渋滞も予想されるため、公共交通機関のご利用を強く推奨いたします。
まとめ
2025年の「さいたま市大和田花火大会」は、同市内3か所で行われる花火大会の皮切りとして、例年多くの来場者で賑わいます。
大和田公園を中心に打ち上げられる約4,000発の花火は迫力満点。
ポイント
- おすすめ穴場:大宮公園、市民の森、野球場前の規制道路
- 屋台:約300店/大和田公園・芝川沿い・球場周辺に多数
- アクセス:公共交通機関推奨(駐車場なし)
- 交通規制:18:00〜21:30/大混雑に注意
快適に楽しむために、早めの到着・熱中症対策・混雑回避を心がけましょう。
また、さいたま市では他に東浦和(8/9)・岩槻(8/16)でも花火大会が開催されます。
それぞれ異なる魅力があるので、ぜひ夏の風物詩を満喫してください!