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ヨルノヨ2025|見られる場所・見どころ・駐車場

冬の横浜は、日本新三大夜景都市にも選出されたほど美しい夜景が広がり、特にみなとみらい周辺は11月から12月にかけて壮麗なイルミネーションが街を包み込みます。

その中でも強くおすすめする人気イベントが、横浜の冬を代表するイルミネーション「ヨルノヨ」

街全体が光と音に包まれるダイナミックな演出が魅力で、国内でも最大級の規模を誇ります。

本記事では、2025年に開催される「ヨルノヨ2025」の見どころ、見える場所、駐車場情報などを分かりやすくまとめてご紹介します。

 

 

ヨルノヨ2025│基本情報

 

【基本情報】

開催場所 横浜都心臨海部(横浜港大さん橋国際客船ターミナル、山下公園 ほか)
開催期間 2025年12月4日(木)〜12月30日(火)
ライトアップ時間 17:00〜21:05
電球数 非公表
主なビューポイント 横浜港大さん橋 屋上広場
料金 入場無料
アクセス みなとみらい線「馬車道駅」徒歩8分、JR「桜木町駅」徒歩13分
駐車場 なし
関連サイト ヨルノヨ|THE YOKOHAMA ILLUMINATION - 横浜のイルミネーション

「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2025〉」は、横浜都心臨海部を中心に開催される大規模イルミネーションイベントです。

みなとみらい、大さん橋、山下公園エリアなど周辺の施設全体が連携し、建物のライトアップや音楽のシンクロ演出を楽しめることで人気を集めています。

今年で6回目の開催となる2025年は、「花」をテーマにした光のアートやオブジェが多数登場。

過去最多となる45施設が参加し、横浜の夜景そのものが芸術作品のように変化します。

光・音・映像を組み合わせたデジタルアートも体験でき、来場者が作品の一部となるようなインタラクティブな仕掛けも魅力です。

 

 

ヨルノヨ2025│注目スポット

 

ハイライト・オブ・ヨコハマ

「ヨルノヨ」の中心演出とも言えるのが、街全体が音楽と光のショーに包まれる5分間のスペクタクル「ハイライト・オブ・ヨコハマ」。

今年は過去最大の45施設が参加し、みなとみらいから山下公園まで約3kmのスケールで開催されます。

建物が次々と光で彩られ、横浜の街並み自体が巨大なアート空間に変貌します。

  • 会場:みなとみらい〜山下公園(3km以上)
  • 演出時間:17:00〜21:00の間、30分ごとに実施(各回約5分)

 

クジランド

大さん橋が舞台となる「クジランド」は、日本最大級の体験型プロジェクションマッピング。

全長25メートルの巨大クジラが光と映像でリアルに泳ぎ、観客を幻想的な世界へ引き込みます。

横浜港の夜景と組み合わさることで、ここでしか味わえない臨場感と没入感が楽しめます。

  • 会場:大さん橋
  • 演出時間:17:00〜21:05(予定)
  • アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩7分

 

ブライトガーデン

山下公園では、全長250mにもおよぶデジタルアート空間「ブライトガーデン」が登場。

テーマである「花」をモチーフに、光のオブジェ「スターフラワー」や18基の「スターツリー」が並び、まるで光の庭園に迷い込んだような景色が広がります。

来場者の動きに反応して色や光が変化するインタラクティブ要素もあり、子どもから大人まで楽しめるエリアです。

  • 会場:山下公園
  • 演出時間:17:00〜21:05(予定)
  • アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」徒歩3分

 

 

駐車場情報

「ヨルノヨ2025」ビューポイントとなる各施設の駐車場を紹介します。

 

大桟橋駐車場

名称 大桟橋駐車場 [map]
利用料金 500円/60分、24時間最大:平日1,500円 土日祝2,000円
収容台数 約400台

 

山下公園駐車場

名称 山下公園駐車場 [map]
利用料金 平日260円/30分、土日祝300円/30分、当日最大:平日2,080円
収容台数 約222台

 

赤レンガ倉庫駐車場

名称 赤レンガ倉庫駐車場 [map]
利用料金 最初500円/60分、以降250円/30分
収容台数 約179台

 


以下の予約サイトを活用するのも便利です。

 

 

周辺エリアの限定イベント

「ヨルノヨ2025」の開催期間中は、みなとみらい周辺でも関連イベントが多数行われ、街全体がより魅力的な冬の夜へと変貌します。

ここでは、「ヨルノヨ」と同時期に楽しめる注目スポットを詳しくご紹介します。

 

Christmas Gate(横浜赤レンガ倉庫)

横浜赤レンガ倉庫では、毎年人気のクリスマスマーケットに加え、「ヨルノヨ」とのコラボ企画「Christmas Gate」が新港中央広場に登場します。

会場入口のゲートは「ヨルノヨ」仕様の特別デザインとなり、フォトスポットとしても大注目。

会場内には、「ヨルノヨ」限定グッズやスペシャルメニューを販売するヒュッテ(小屋)が立ち並ぶほか、今年のテーマ「花」やクジランドに登場する“くじら”をモチーフにしたオーナメントがツリーを華やかに飾ります。

さらに、「ハイライト・オブ・ヨコハマ」の時間帯には、会場内にも音楽が流れ、クリスマスマーケットのイルミネーションと連動して幻想的な雰囲気に。

冬の横浜ならではの特別感を味わうことができます。

  • 開催期間:11月21日(金)~12月25日(木)※「ハイライト・オブ・ヨコハマ」は12月4日~
  • 開催時間:11:00~21:05(飲食L.O.20:30)※11月21日は17:00~
  • 会場:新港中央広場
  • 演出時間:17:00~21:05(予定)
  • アクセス:みなとみらい線「馬車道駅(6番出口)」徒歩7分

 

横浜市庁舎 「市民ラウンジ」特別ライトアップ

「ヨルノヨ」期間中、横浜市庁舎3階の「市民ラウンジ」でも特別ライトアップが実施されます。

通常は20時までの開放ですが、期間中は夜間まで延長され、ガラス張りのフロア一面に映像が映し出される幻想的な演出が楽しめます。

市民ラウンジからは、みなとみらいの夜景が額縁の中に収まったように見える設計となっており、ゆったり座りながら横浜の光景を堪能できる隠れた人気スポットです。

混雑を避けたい方にもおすすめです。

  • 会場:横浜市庁舎 3階「市民ラウンジ」
  • 開放時間:(平日) 7:00~21:15 / (土日祝) 10:00~21:15[予定]
  • アクセス:みなとみらい線「馬車道駅(1C出口)」すぐ

 

 

まとめ

今回は、横浜を代表する冬のイルミネーションイベント「ヨルノヨ2025」の魅力をご紹介しました。

横浜・みなとみらいエリア一帯が光と音楽で彩られ、街を歩くだけで冬の美しい景色を満喫できます。

ヨルノヨは予約不要・入場無料という手軽さも大きな魅力。観光にもデートにも、家族とのお出かけにもぴったりです。

夜景が特に美しく見える冬の横浜で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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