「小田原梅まつり」は、神奈川県内でも有数の規模を誇る梅のイベントです。
なかでもメイン会場となる曽我梅林は、古くから梅の名所として親しまれてきました。
広大な梅林に咲き誇る白梅や紅梅は、例年2月になると見頃を迎え、多くの観梅客でにぎわいます。
この記事では、小田原梅まつり(曽我梅林)2026の開催日程をはじめ、見頃時期、見どころ、駐車場情報等を紹介します。
小田原梅まつり(曽我梅林)2026|基本情報
【基本情報】
| イベント | 小田原梅まつり(曽我梅林) |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年2月14日(土)~3月15日(日) |
| 開園時間 | 8:30~16:00 |
| 開催場所 | 越生梅林(埼玉県入間郡越生町堂山113) |
| 入園料 | 500円(中学生以上) |
| アクセス | JR八高線・東武越生線「越生駅」からバスで約10分 |
| 関越自動車道「鶴ヶ島IC」「坂戸西SIC」から約30分 圏央道「圏央鶴ヶ島IC」から約30分 |
|
| 駐車場 | あり |
| ライトアップ | あり |
| 関連サイト | 越生梅林 | 越生町観光サイト |
小田原梅まつりは、曽我梅林と小田原城址公園の2会場で行われますが、梅の本数・規模ともに最大なのが曽我梅林です。
以降では、メイン会場となる曽我梅林を中心に、見頃や開花情報を詳しく見ていきます。
小田原梅まつり(曽我梅林)2026│見頃

曽我梅林の梅は、例年2月中旬から下旬にかけて見頃を迎えることが多いとされています。
ただし、その年の気温や天候によって開花時期は前後します。
曽我梅林の特徴は、早咲きから遅咲きまで多くの品種が植えられている点です。
そのため、比較的長い期間にわたって梅の花を楽しめるのが魅力です。
参考:過去の見頃時期
- 2025年:2月16日~3月2日頃
- 2024年:2月1日~2月20日頃
- 2023年:2月4日~3月2日頃
- 2022年:2月20日~3月13日頃
- 2021年:2月8日~2月27日頃
梅の開花は気温や天候の影響を大きく受けるため、毎年同じ時期になるとは限りません。
また曽我梅林には、十郎梅・南高梅・枝垂れ梅・白加賀など多くの品種が植えられており、十郎→南高→杉田→枝垂れ→白加賀の順で開花していく傾向があります。
最新情報は公式サイトでも随時更新されるため、訪問前に確認してみてくださいね。
小田原梅まつり(曽我梅林)2026│見どころ

富士山とのコラボレーション
曽我梅林最大の魅力といえば、富士山を背景に咲く梅の花を楽しめる点ではないでしょうか。
天候に恵まれた日には、澄んだ青空の下、雪をまとった富士山と可憐な梅の花が同時に眺められます。
その光景はまさに日本らしさを象徴する風景で、訪れる人の心を惹きつけます。
特に人気の撮影スポットは、梅の品種名が付けられた十字路のひとつ「白加賀」周辺。
園内の各交差点には梅の名前が付いているため、散策しながら目的の場所を探すのも楽しみのひとつです。
なお、富士山が最も美しく見える時間帯は朝。
空気が澄んだ早い時間帯に訪れることで、よりくっきりとした富士山と梅の競演を楽しめます。
枝垂れ梅
曽我梅林のもう一つの見逃せないポイントが、枝垂れ梅の美しさです。
園内や周辺を歩いていると、優雅に枝を垂らしながら咲く梅の姿に出会えます。
特に見応えがあるのは、剣沢川周辺のしだれ梅群や、「五郎」「紅梅」といった十字路付近。
風に揺れる枝垂れ梅は、通常の梅とは異なる華やかさを演出してくれます。
また、曽我梅林の名物として知られる「大しだれ」は個人宅にある梅の木ですが、その美しさは圧巻。
夜間(19:00~21:00)にはライトアップも行われ、昼とはまったく異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
ただし、個人の敷地となるため、マナーを守り静かに鑑賞しましょう。
圧巻のスケール
曽我梅林には、実に約35,000本もの梅の木が植えられています。
関東有数の規模を誇る梅林として知られており、見渡す限り梅の花が広がる光景は圧巻です。
最も多く栽培されている品種は「十郎梅」ですが、そのほかにも白加賀、南高、杉田、枝垂れ梅、大盃、梅郷など多彩な品種が揃っています。
品種ごとに開花時期が少しずつ異なるため、長期間にわたって見頃が続くのも曽我梅林の魅力です。
白梅の中に紅梅が混ざる風景は、より一層華やかさを感じさせてくれます。
梅製品
曽我梅林で栽培されている梅の多くは、観賞用だけでなく食用・加工用として育てられています。
そのため、園内や周辺の売店では多彩な梅製品が販売されています。
定番は、梅干し・梅ジュース・梅酒・梅エキス・梅ジャムなど。
なかでも曽我地区の梅干しは、塩のみを使用した無添加製法が特徴です。
主力ブランドの「十郎梅」は小田原生まれのオリジナル品種で、皮が薄く、果肉が厚いのが魅力。
まろやかな味わいで、お土産としても非常に人気があります。
そのほかにも、地元産のみかんや新鮮野菜、梅の苗木、小田原名物のかまぼこなども並び、買い物を楽しむことができます。
アクセス方法・駐車場情報

電車でのアクセス
最寄り駅は、JR御殿場線「下曽我駅」です。
- 徒歩:約20分
- バス:富士急湘南バスで約4分
「別所梅林」バス停下車後、徒歩約2分
【臨時バスの運行】
梅まつり期間中は、JR「国府津駅」・小田急線「新松田駅」・JR/小田急線「小田原駅」から臨時バスが運行される予定です。
車でのアクセス
- 東名高速「大井松田IC」から約15分
- 小田原厚木道路「小田原東IC」から約13分
- 西湘バイパス「国府津IC」から約8分
詳細なルートは公式サイトのアクセスマップを確認するのがおすすめです。
駐車場
梅まつり期間中は有料の臨時駐車場が設けられます。
2026年の詳細は未発表のため、以下は参考情報です。
- 料金:500円
- 利用時間:9:00~15:00
- 収容台数:約250台
また、土日祝日には臨時駐車場から無料シャトルバスも運行され、渋滞回避に役立ちます。
小田原梅まつり(小田原城址公園)

小田原梅まつりは「曽我梅林」だけでなく、「小田原城址公園」でも開催されます。
園内には約250本の紅白梅が植えられており、銅門広場や天守閣周辺など、歴史的建造物と梅の共演が楽しめます。
梅の花と城郭、青空の組み合わせは写真映えも抜群。
タイミングが合えば河津桜と同時に楽しめることもあります。
【小田原城址公園】
- 所在地:神奈川県小田原市城内6-1
- 最寄り駅:JR/小田急線「小田原駅」から徒歩約10分
- 駐車場:一般用なし(周辺の有料駐車場を利用)
まとめ
天候次第では、青空と富士山、そして梅の花が同時に楽しめる曽我梅林。
関東屈指の観梅スポットとして、毎年多くの人が訪れます。
ひと足早く春の気配を感じに、2026年は曽我梅林へ出かけてみてはいかがでしょうか。
ポイント
- 開催期間:2026年2月7日(土)~3月1日(日)
- 見頃時期:例年2月中旬~下旬
- 見どころ:富士山との絶景、枝垂れ梅、35,000本の梅林
- 混雑:会場よりも道路・駐車場が混雑しやすい
- アクセス:電車・臨時バス・車いずれも可能
お出かけ前には、公式ホームページで最新情報を確認するのがおすすめです。
