北海道・室蘭市が誇る夏の風物詩、「むろらん港まつり納涼花火大会」が2025年7月25日（金）に開催決定！
約2,200発の花火が港の夜空を彩り、例年8〜10万人の来場者で賑わう人気イベントです。
ここでは、「むろらん港まつり納涼花火大会2025」の穴場の観覧スポットや駐車場情報等を紹介します。
むろらん港まつり納涼花火大会2025｜基本情報
【基本情報】
| イベント名 | 第79回 むろらん港まつり 納涼花火大会 |
|---|---|
| 打ち上げ数 | 約2,200発 |
| 例年の人出 | 約10万人 |
| 開催日 | 2025年7月25日（金）※荒天時は7/27(日)に延期 |
| 開催時間 | 未定（例年19:30～） |
| 有料席 | なし |
| 屋台 | 100軒以上の露店街あり |
| 打ち上げ会場 | 室蘭中央埠頭 |
| アクセス | JR室蘭駅から徒歩約15分／車は道央道・室蘭IC経由で白鳥大橋を通り、約15分 |
| 駐車場 | あり（無料） |
| ホームページ | むろらん港まつり公式webサイト |
「むろらん港まつり 納涼花火大会」は、有料席が設定されておらず、早い者勝ちで好きな場所から観覧可能。海辺の広場や公園から、打ち上げ花火を間近に迫力満点に楽しめます。
開始前には屋台が大賑わい。
室蘭港まつり納涼花火大会2025│穴場
「中心会場の混雑を避けて快適に観たい」という方のために、市内から選りすぐりの穴場を厳選しました。
室蘭港中央埠頭公園
打ち上げ会場に最も近い王道スポット。
遮るものがなく、打ちあがる花火の「音」と「光」を全身で体感できます。
夜風が爽やかで、五感に響く感動を味わえるロケーションです。
ただし人気も高いため、夕方までには到着し、レジャーシートやチェアを設置して場所取りを。
入江臨海公園
中心会場からやや離れているため、混雑が比較的穏やか。
広々とした芝生にシートを広げ、ピクニック気分でまったり楽しめます。
公園には東屋やベンチ、トイレ・自販機も完備。
ファミリーやのんびり派にも安心の観賞スポットです。
測量山展望台
標高約200ｍの高台から、室蘭港を一望できる絶景スポット。
夜景と花火が一体となり、ロマンチックな雰囲気。
特にカップルに人気です。
展望台には駐車場・ベンチもあり、ゆったり花火と夜景を同時に楽しめます。
ただし、夜は山道のカーブも多いので運転には注意を。
駐車場＆交通規制情報
花火大会当日は会場周辺に複数の無料臨時駐車場（収容台数合計：1,000台以上）が設置され、遠方から車で訪れる方にも安心です。
各駐車場には案内看板が設置されているほか、スタッフによる誘導も行われる予定です。
打ち上げ会場から徒歩10分圏内にある駐車場もあり、早めに現地に到着すれば混雑を避けてスムーズに移動できます。
また、年によっては郊外の臨時駐車場から無料シャトルバスが運行されることもあり、最新情報は公式サイトで事前確認をおすすめします。
注意点：大会当日の16:00〜20:00は室蘭港周辺で大規模な交通規制が予定されており、一部エリアへの車両進入が制限されます。公共交通機関の利用や、時間に余裕を持った計画が重要です。
屋台情報
花火大会の楽しみのひとつが、地元グルメが集結する「港ふれあい広場大露店街」です。
13:00〜21:00の間、120軒以上の屋台が軒を連ね、にぎわいを見せます。
ここでは地元の人気飲食店からイベント限定メニューまで、多彩な屋台グルメが勢ぞろいします。
屋台メニュー
- たこ焼き・焼きそば・かき氷（夏祭り定番メニュー）
- ホタテチリバーガー（室蘭名物・数量限定）
- 北海道産素材を使ったオリジナルスイーツ
- 地元牛乳の濃厚ソフトクリーム＆手づくりプリン
- 海鮮串・ジンギスカン串・ザンギなどの肉料理
特に人気の「ホタテチリバーガー」は、外はカリッと香ばしく、中はぷりぷりのホタテと甘辛ソースが絶妙なバランスで、行列必至の絶品です。
食べ歩きしやすい一品料理も豊富で、家族連れ・グループ旅行でもシェアしながら楽しめるのが魅力。
花火が始まるまでの時間をグルメで満喫するのも、花火大会の醍醐味です。
まとめ
2025年7月25日（金）、北海道・室蘭港で開催される「第79回 むろらん港まつり納涼花火大会」は、約2,200発の花火が夜空を彩る、夏の一大イベントです。
打ち上げ場所は室蘭港中央埠頭。
港のロケーションを活かした壮大な演出が人気で、例年8万人以上の観客が訪れます。
港町の風景と融合する花火の美しさは、訪れる人の心に強く残ることでしょう。
有料席がないため、お気に入りのスポットで、レジャーシートを敷いてのんびりと楽しむスタイルが定番です。
2025年の夏は、室蘭で記憶に残る夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。